協働する博物館

実はシロクマ派

2019年05月05日 15:35



令和元年の5月10日にジダイ社から『協働する博物館』が出版されます。

博物館における多様な文化の想像や継承という機能を発展的に捉え、それに関わる人々の問題意識やリテラシーを育成する博物館の教育機能に焦点を当てて各地域の事例を紹介しているというこの本に

東近江市の博物館グループが登場しています!!

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第2章 博学連携と地域2
「市民とつくる博物館のかたちとは 
市民パートナーとの協働でつくる新たな博物館活動の展開 」


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探検の殿堂無線倶楽部やココロボだけでなく、能登川博物館の地域学芸員や近江商人博物館のミュージアムガイドなど、市民パートナーたちとの多くの活動についてもご覧いただけますよ

私も一度原稿を読ませていただきましたが、こんなに立派な本になっているとは不思議な感じです。改めて、博物館は多くの方々に支えられているんだなと感じました。

他の博物館の事業を知るのもとても勉強になります。
愛知川最新研究をさわってみよう!の経験もあってか、高知みらい科学館と学校との協働で紹介されていた、3Dプリンターで出力したセミやモンシロチョウなどのモデルを盲学校での学習に役立ている事業などは、特に興味深く拝見しました


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