【8日10時から】にっぽん!歴史鑑定【BS-TBS】

実はシロクマ派

2021年02月06日 14:55

8日の夜10時からBS-TBSで放送されるテレビ番組『にっぽん!歴史鑑定』で、探検の殿堂が顕彰している探検家の一人・間宮林蔵(まみや りんぞう)が特集されます。番組では、探検の殿堂で展示している間宮林蔵の肖像画も登場するので、ぜひチェックしてみてください。

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【番組紹介文】
今から200年以上前の江戸時代後期。
現在の北海道・宗谷岬から 未踏の地への探検へと旅立った男がいた。

名は、間宮林蔵。
そして彼が挑んだ地が、『樺太』。現在のサハリンである。

当時樺太は、『世界地図の最後の空白地帯』と呼ばれ、世界の名だたる探検家が、調査に挑むも成し遂げられずにいた。

そのため、樺太は「ユーラシア大陸と陸続きの半島」だと考える者も多くいた。

そんな中、世界で初めて『樺太が、島である』ことを発見したのが、間宮林蔵だったのである。
さらに彼が発見した海峡は、やがて『間宮海峡』と名付けられることに。

しかしその偉業の裏には、様々な困難があった。
不安定な天候と高波、そして冬場の凍てつくような寒さ、そして先住民たちとの軋轢など。

今回は、鎖国の時代に、果敢にも『樺太探検』に挑んでいった男・間宮林蔵、世紀の大発見の軌跡を追う!

なぜ農民出身の林蔵が、「樺太探検」という大役を幕府から任されることなったのか?
その意外な理由とは?

船の帆は、鮭の皮でできている?赤ん坊は立って寝る?

林蔵が衝撃を受けた、樺太先住民の驚きの暮らしとは?

そしてあのシーボルトを日本から追放したのは、林蔵?
しかし皮肉にも、林蔵の偉業を世界に紹介したのは、そのシーボルトだった?

さらに現役の探検家にもインタビューし、当時如何に林蔵の樺太探検が過酷であったかを検証していく!


【番組名】にっぽん!歴史鑑定

【曜 日】 2月8日(月曜日)

【放送時間】 10時から10時54分

【放送局】 BS-TBS


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