おいしいネパール珈琲の入れ方?
ナマステ!
3月17日(日)に、探検の殿堂で
「西堀榮三郎番組完成披露試写会」が開かれます。
関係者への取材やインタビューだけでなく、実際にネパールまで行って、西堀さんの残した足跡を辿った番組が初お披露目されます。制作は東近江スマイルネットさん。
なんと
初!海外取材!!だそうです。
完成披露試写会では、番組の視聴だけでなく
「ネパールのお弁当とネパール珈琲or紅茶」も皆様に楽しんでいただければと考えております。ネパールの珈琲豆や紅茶は、ネパールプロジェクト実行委員会の方が現地で買ってきてくださいました。
実際に何度か珈琲を淹れてみましたが、淹れる人によって全然味が違います。
コーヒーミルと珈琲豆。
ミルは珈琲豆の粗さを調節できます。同じ粗さで挽いた珈琲豆でも淹れ方によって、全然味が変わります!
今回使った珈琲豆はネパール産の「Everest Coffe」。
(※こちらは3月17日に提供する珈琲ではありません)
ココロボサポーターの方が
好奇心と
ご厚意から、珈琲豆を挽いて淹れてくださいました。ありがとうございます
良く珈琲の淹れ方で聞く、最初にお湯を細く注いでドーム状に蒸らすやり方です。専用の器具がない中、ガラスの急須?でめちゃくちゃ丁寧に淹れてくださいました。珈琲粉がすごく膨らんでいました。
美味しくいただきました。
お味は…、美味しい珈琲でした。
(何年かぶりに珈琲を飲んだ人間の感想)
一緒に飲んだ珈琲通のみなさん曰く「珈琲の苦みや渋みが良く出ている」とのこと。
珈琲と聞いて想像する味だったと思います。
私も淹れてみます。蒸すとかしません。
フィルターがすでに濡れているのは、お湯をくぐらせたからです。珈琲の淹れ方について調べてみたら、意外とフィルターがお湯を吸収するとかなんとか…。
一気お湯を淹れました。
お湯をドバドバ入れるだけでなく、注ぎながらスプーンでかき混ぜます!!
質のいい珈琲豆を使う場合、蒸らさず、ドバドバお湯を注いだ方が美味しい珈琲が入れられるという記事も見かけたので、珈琲って難しい。
出来上がりました。
飲んでみたら…、確かに味が違う!!
丁寧にいれたものより、苦みが抑えられてあっさりしています。半面、ほんのすこ~しだけ酸味を感じたような。
これもまた美味しい珈琲でした。完全に好みの問題ですね。
それにしても、お湯の注ぎ方(蒸らすかどうか?)だけで、ここまで味に違いがでるなんて不思議なものです。せっかくなので、今度は生の珈琲豆を焙煎するところからやってみたいものです。
実際に珈琲豆を挽いているところ。
一度に挽けるのは2~3人分です。それでも結構、時間がかかる&力が要るのが分かっていただけるかと。
ネパールの珈琲、ぜひ来年3月17日の西堀番組完成披露試写会でご賞味ください。
どんな味がするでしょうか?
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