ネパールはちみつ

実はシロクマ派

2019年10月25日 12:09


ネパールのお土産ではちみつをいただきました


あふれ出てます。


容器に傷があるわけではなく、蓋からじょじょに浸みだしてきたっぽいので水で洗いました。


こんな感じです。
蓋をあけて、においをかいでみたら…

香りがめっちゃくちゃ濃い!!

めちゃくちゃ濃厚なバターを溶かした+αの匂いがする。

はちみつって、蜂が何の植物の蜜を集めたかで味やにおいが変わりますが、これは今まで嗅いだことがないフレーバーです。

商品名はPure Chiuri Honey High Mountainです。
調べてみたら、Chiuriといは、ネパールとインド・ブータンに分布するアカテツ科の樹木チウリのことでした。英語ではthe Butter Tree of Nepalとも呼ばれるようで、その名の通り、木の実からは植物性の油脂成分であるバターが採取できるそうです。たくさんの木の実から作られたものチウリバターといい、最近では化粧品のクリームにも使われるくらいお肌に良いとか。

パッケージには「ネパール西部の絶滅の危機に瀕したヒマラヤみつばちによる純粋な有機蜂蜜(※翻訳)」とありました。チウリの木から作られたはちみつはこんな香りがするんですね~。


パンが若干焦げてますけど、紅茶と一緒にいただきました。
においと同じように、味もすごく濃厚です。何も知らないで食べたら、はちみつじゃなくてバターと思う人もいるかもしれません。

これから冬にかけて寒くなるので、このはちみつで栄養をつけて乗り切ろうと思います


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