しらせ到着!!

実はシロクマ派

2020年01月09日 00:37


令和元年12月30日に61次隊を乗せた「しらせ」が南極の昭和基地に到着しました。国立極地研究所の昭和基地NOW!!のページでは、「しらせ」が到着して、隊員たちが感動の再会を果した様子の写真も公開されています。

上の写真は、現在南極にいる「しらせ」です。
オレンジ色の「しらせ」がとても映えてます。

この真っ白い氷原を砕いて、ここまで来たなんて…

「砕氷船」とは聞いていたものの、船というより重機のようです。

ところで

上の「しらせ」は、探検の殿堂に設置してあるライブカメラ映像を撮影したものです。

これまでも、昭和基地のライブ映像をお知らせしてきましたが、あちらのシステム更新によって、

カメラに映し出される場所が増加
カメラの画質が向上して大変美しい映像で見られるように
なりました!!



これまでのライブカメラ映像で見ていた場所も変わらずにご覧いただけます。
朝6時ごろの管理棟屋上からの様子です。


朝早くに、さっそく活動している人がいます。


これはおなじみの天測点カメラ。

注目は、画面中央右よりに、何かの基礎が出来つつあることです。ここは、2年前のカメラ映像では、重機を使って雪かきをしていた更地でした。というか、去年11月の時点でも何も無いような気がするのですが…

いったい、いつ作業したのか?

そして、これは一体なんなのか?


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今回ご紹介した3つの景色以外の映像も配信されています。
綺麗になったカメラ映像で、どんな南極の様子が見られるのか、今から楽しみです

ぜひ実際のモニターでもご覧ください。


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