8月18日(日)に探検の殿堂でダジック・アースのイベントを開催しました。
その様子をご紹介します。
京都大学の齊藤昭則
(さいとう あきのり)先生が探検の殿堂にお越しくださいまして、「
大型デジタル地球儀『ダジック・アース』体験&手づくりミニ地球儀」が開催されました。
ごらんください、こちらが
宇宙船「探究館」です!!
3つのダジック・アースがまるで惑星のようでしょう。
手前で光っているのは、齊藤先生が当日お持ちくださった、約10センチ
(もしかすると8センチだったかも齊藤先生、間違っていたら、すみません!)のミニダジック・アースです。
かわいい!なんだかオシャレです。色々遊んでしまいました。
親子で地球を見た宇宙ペンギン。
南極に降り立つ子ペンギン
木星にたどりついたペンギン。
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話をイベントに戻します!
最初に、齊藤先生がダジック・アースを使いながら、地球や惑星についての科学的なお話をしていただきました。
私が興味深かったのが、火星の話です。
火星は、地球に比べて約1/2の大きさで、そのぶん重力が軽いそうです。
火星の南極と北極にあたる部分には、二酸化炭素が固まって出来たドライアイスがあり、季節によって大きくなったり小さくなったりするそうです。当たり前なんですが、火星にも季節があるんですね。
他にも、オーロラは南極点・北極点の真下ではなく、少し離れた所
(グリーンランドがあるあたり)に円を描いて現れやすいことなど…
お話をお聞きしたら、なるほどな~と思うことがたくさんありました。
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お次は、
ミニ地球儀作りです!
材料は、ダジック・アースのシールと空のガチャガチャ。
ガチャガチャの真ん中(色が変わるところ)を、地球の赤道と考えて、細長いダジック・アースのシールを貼っていきます。
ちなみに北極点と南極点にも点がついています。そこにもシールを合わせます。
シールに入った空気はスプーンでこすって綺麗にできます。
小学生低学年の子たちは、親御さんと協力して作ってくれました。
できました~~!
このミニ地球儀、中に小さなミニ磁石が入っているので、冷蔵庫とか、スプーンとかにくっつきます。
ストラップのようにしてスプーンにくっつけて回転させることもできます。けっこう回転してますが、しっかりくっついてます。
ミニ地球儀が作れた子たちは、
こちらの記事でもご紹介したダジック・アースの紙風船を作ってもらいました。みんなちゃんと全面柄の紙風船が作れていました…!
ダジック・アースとミニ地球儀作りの体験も無事に終了!!
今、ダジック・アースで地球を見ている子供たち。彼らが大人になるころには、本当の地球を間近で見られる時代になっているのかもしれませんね。
当日お越しくださいました参加者のみなさま。
齊藤昭則先生。
本当にありがとうございました