ポケットコンピュータ PC-1600K

実はシロクマ派

2019年01月25日 20:35


先日の記事でもお伝えした通り、西堀榮三郎さんが愛用したポケコン、PC-1500の捜索話(続報)です。
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2019/01/12
>今日はあるものを探していました。探検の殿堂の収蔵資料ですが、とんと見かけない。私が探しているもの、それはポケットコンピュータのPC-1500です。
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あれから数日、マイボスが「PC-1500探してるんだっけ?」と資料の保管室へ。
そして帰ってきたマイボスの手には見覚えのあるポケコンボックスが!!


こんなにすぐ探し出せるなんて
私はあんなに探して見つからなかったのに

さっすが~~


喜び勇みつつ開封します。とうとうお目当てのPC-1500をゲット!
こっちにもプロッター※と替え芯がちゃんと付属してる

プロッターとは
コンピューターで作成した線や図形を用紙に描くための装置。通常のプリンターのプリンターヘッドの代わりにボールペンやシャープペンシルを使うもので、用紙の上に固定されたペンを動かして作図する。
(ASCII.jpデジタル用語辞典より引用)

写真のように、ポケコンをプロッターに接続して印刷します。ボックスの上に見えている緑や赤の細い棒状のものが替え芯になります。

あれ、でも後継機であるPC-1500Aよりもプロッターが大きい…?
と思って良く見てみたら


これ、PC-1500ちゃう、PC-1600Kや!!

さすが、後継機だけあって漢字表記も可能に

と感心している場合でもありません。
なんということでしょう。

ほんとうに、どこにいったの、PC-1500

引き続き捜査を続けます。

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