量産型 西堀榮三郎フィギュア

実はシロクマ派

2021年02月17日 18:17




最近ブログに良く登場するフィギュア・西堀榮三郎。
本日、箱詰めされて販売可能な状態のものが2点、探検の殿堂の奥深くから発掘されました。

いままでフィギュア本体しか見たことがなかったので、パッケージングされたものは初めて見ます。

箱の天と、一側面に商品解説のシールが貼られています。



紹介シールによると…

■ 京都三高時代の若き日の西堀榮三郎を再現
■ 場面は白根三山北岳での様子をモチーフに
■ 複数枚の写真による多角的な分析で緻密に表現
■ 手作業によるカラー彩色と抜群の質感

材質はポリレジン製とあります。

ポリレジンとは、ポリエチレン樹脂に、粉末にした炭酸カルシウムを混ぜて固めた物だそうです。

ポリレジンは分類としてはプラスチックでも見た目は陶器のような質感が得られる材質だとか。だからこんなに硬質で重量があるんですね~

こちらのフィギュアは、西堀生誕100年を記念されて制作されたもので

限定 100台!

お値段 1000円(もしくは1500円)!!


だそうです。


限定100台で、1000円(もしくは1500円)!?

マジで!!??



フィギュアの相場を考えると、ほんとの出血大サービスだったようです。買った人はマジでラッキーですね。


この箱にはられた商品紹介シール。綺麗にはがそうと思ったのですが無理でした。

つまり破れました。

もうひとつの箱入りの方は、箱入り状態で保存しておかなければ…


中を開けてみると発泡スチロールに包まれたフィギュアが出てきました。

それにしても、少し前のフィギュア紹介記事で「あっというまに全部売り切れた」とか言ったような気がするんですけど…

2つだけ残っていたようです。


お顔です。

やっぱり人の手で塗られているから個体差がありますね。
この量産型西堀さんはしっかりとした眼差しをしている…ように感じる。

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