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夏季特別展『好きを仕事に 小さいことの積み重ね』でご協力いただいた小倉拓郎
(おぐらたくろう)さんが、地形鮮明化プロジェクトさんのブログで展示を振り返る記事を書いてくださいましたのでお知らせいたします。
開催報告:西堀榮三郎記念探検の殿堂夏季特別展「好きを仕事に~小さいことの積み重ね」
https://hdtopography.blogspot.com/2019/09/blog-post_30.html
展示や会場の様子が分かる写真も掲載されているので、ぜひご覧ください。
地元の小中学生たちに、淺野さんと小倉さんという若手研究者の歩んできた道や、研究内容、そしてこれからについてご紹介することが出来て良かったです。この展示が、子供たち自身の夢について考えるきっかけになれば幸いです。
★★★★★★★★★★★
画像は、展示に使用した漫画です。
小倉さんからもご許可いただけたので、記念にブログでも公開しますね。
展示準備中、お二人の子供のころや、研究内容に関してなど、いろいろなお話を聞くことが出来ました。その中で小倉さんが、展示準備を通して、ドローン”を”使ってではなく、ドローン”で”何をするのか、自分にしかできないことを見つけて追及していくのが大事だということに改めて気づけました、という内容のメールを下さいました。
それが非常に印象深く、ぜひみんなにこの内容を伝えたいと思いました。
そうして出来たのが、漫画『
自分にしかできないこと』です。
好きなものを続けていく中で、多くの人が考えることではないでしょうか?
私も小倉さんの話を聞いていて、「そうそう分かるよ~そこで悩むんだよね~、この壁を超えるのが苦しいんだよね~」と勝手に共感していたものです。
漫画の途中に出てくる
「日本地図パズル」は、小倉さんが子供のころに熱中していたパズル。展示会場では、漫画の正面にあるガラスケース内で実物をご覧いただけました。
若手研究者である小倉さんと淺野さんがこれからどんな道を歩まれるのか。
探検の殿堂も楽しみにしています。
余談
小倉さんと切っても切れない関係にあるドローン。
以前、(非)公式ブログでも、小倉さんたちから聞いたドローンの話を参考にして爆誕した「ドローンちゃん」に登場してもらったことがあります。
『愛知川最新研究を触ってみよう!』の時に聞かせてもらった「調査中にドローンが海に墜ちたことがある」というエピソード。これを参考にしてドローンちゃんの最後を描いたのですが……
今回、夏季特別展のためにもっと詳しく話を聞いていったら、小倉さんがドローンを大好きなこと、進路を選ぶうえで非常に大きな影響を与えたこと、そして墜落事件が小倉さんにとっても大変ショッキングな出来事で、ものすごく落ち込んだ…という追加情報が。
その度に、こんなオチにしてしまった罪悪感がチクチクと私を襲ったのでありました。
余談終わり