【体験工作】飛ぶプテラノドン
探検の殿堂で出来る「飛ぶプテラノドン」作りの様子をご紹介します。
「飛ぶプテラノドン」の材料です。
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●薄い発泡スチロール
●重り(デコパネ)
●プテラノドンの型紙
●糸
他にも、セロハンテープ、色ペン、ハサミを使います。
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作り方は簡単!
まず薄い発泡スチロールに型紙をあてて、型に沿って色ペンで線を引きます。
線が引けたら、ハサミを使って線に沿って発泡スチロールを切り抜いていきます。
切り抜けたら、糸と重りを取り付けていきます。
薄い発泡スチロールは、とても破れやすいので、まずセロハンテープをプテラノドンの胴体(飛んだ時下側になる方)に貼り付けます。その上に糸をのせて、上からセロハンテープを貼ります。こうすることで、後から糸の長さを調節することができます。
糸の先に重りを取り付けたら、飛ばしてみましょう!
糸の長さや重りがそのままだと、プテラノドンはあまりうまく飛びません。
(小さく旋回したり、地面に一直線に落ちていったり…)
なので、糸の長さや重りの大きさを変えてみて、プテラノドンが遠くまで飛ぶように何回も試してみよう!
余った糸が垂れ下がっていると邪魔になるので、プテラノドンの尻尾のところに巻き付けるとGOODです。ここだ!というポイントを見つけたら、余った糸は切っても大丈夫。
探検の殿堂の階段から飛ばしてみたり…
黄色い〇が飛んでるプテラノドンです。
プテラノドンを飛ばすときは、飛行機のように勢いよく飛ばすのではなく、手から自然に放すだけで空気に乗って飛んでいきます。飛ばすことで室内の空気の流れがよく分かります。(エアコンの下に来ると軌道が変わります)
アルソミトラと使う材料や飛ばし方(手から放すだけ)は似ていますが、不思議と飛び方が全然違います。
擬音語をつけるなら、アルソミトラは
フワ~~フワッフワッ、プテラノドンは
スイ――――――って感じでしょうか。
プテラノドンは翼のある恐竜、
翼竜(よくりゅう)です。翼を持ちましたが、羽ばたくことは少なく、空気の流れに乗ってグライダーのように滑空していたと考えられています。顔は目がついているほうです。顔を前に向けて放ちましょう。
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