雪の結晶を折り紙で作ってみよう
今回は、折り紙で雪の結晶を作る方法を紹介します。
コピー用紙さえあれば作れるので、お家でためしに折ってみてはいかが?
折り紙が好きな子でも、てこずる難易度。
準備するもの
●正方形の紙
(小さな紙であればあるほど難しいので、大きな紙でやってもいいかもしれません。その場合、できるだけ薄い紙だと折りやすいでしょう)
●はさみ
●定規
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(余談)
雪の結晶の折り方を写真付きで解説しています。
しかし、
丁寧な説明つきは途中までです。
折り紙の折り方を説明している本を読んでも、どうやったら図Aから図Bの状態になるのか見当がつかないようなことが(私には)良くあるので、今回もできるだけ親切丁寧に解説しようと考えていたのですが
あまりにも丁寧に説明しすぎたら、みんなが考える余地がなくなってしまうのかも…とふと思いました。
良く分からないからこそ、根気強く自分で考えて、試して、そして「分かった!」って自分で思えることも大事だなと。むしろ、人から1から10まで説明されたことは、通り過ぎて行っちゃうのかも
(余談おわり)
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よく観察したら、次への手順がわかるような写真を用意したので、ぜひ見比べながら挑戦してみてください。
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正方形の紙を用意します。
正方形を半分で折って
さらに半分に折って、ミニ正方形を作ります。
いったん開いて、真ん中の線に合わせて、さらに半分に折ります。
折り目が付いたら、写真の赤い点にむけております。
裏返して、写真のように折ってください。
そして切断。
これで、六角形の紙を作ることが出来ました。この六角形の紙を使って雪の結晶を折っていくので、ここからが本番です。
がんばってください。
用意できた六角形の紙を
三角形にします。
また折っていきます。
ミニ六角形ができた。
こういう感じにひろげてからたたむと
こうなるので
こうなるわけです。(説明放棄)
そうしたら…
こんな感じで広げてください。
ひっくり返して、真ん中に折っていってミニミニ六角形を作ります。
順調に進んでいれば、こうなっているはず。
大きな紙を使っている場合、このあたりで握力が必要になってきます。
折った角を外側に開いていくと
こうなるわけです。
裏返すとこんな感じ。
もうかなり雪の結晶っぽいけれど、終わりではないのです。
最後の仕上げをして完成!
beautiful
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雪の結晶はできましたか?
ブログ記事をアップする前に、写真を見ながら実際に折れるのかを試してみました。そうしたら、途中の3~4工程ほどの写真がゴソッと抜け落ちていることが判明。今日、出勤してから必要な折工程の写真を撮影しました。やっぱり最終確認は大事です。
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