ミニ展示ができるまで 第一話~発端~


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来年の3月31にまで探検の殿堂西堀榮三郎記念室で開かれている『ミニ企画展 マンガで分かる!西堀榮三郎ネパール編』。このミニ企画展がどんな感じで作られていったのかを何回かに分けてお伝えしようと思います。↑のマンガにも描いてある通り、今回のミニ企画展は
●展示するテーマ(今回は西堀榮三郎とネパールの関係)が決まっている
●展示する実物資料は事前にある程度決まっており、探検の殿堂に収蔵してある
●ミニ企画展
という条件で始まっています。
企画展のテーマを決めたり、何を展示するかを考えたり、めっちゃ貴重な資料を他館から貸し出してもらってドキドキしたりする、いわゆる「キモ」の分はありません。あくまで個人の備忘録で、「あ~~、こんなことしてたなぁ。こういう流れやったわぁ」という記録を残すのが目的です。
博物館や美術館の数だけ展示の作り方はあると思うので、「ここではこんな感じなんだ~」という緩~い感じでお楽しみください。
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ミニ企画展の担当になってしまったワタクシ。
なぜこんなに驚いたかというと、今まで自分で展示を作ったことがなかったからです。
この辺の心情は次回またお伝えしようと思います。
もう既に記憶があいまいになっているのですが、ミニ企画展の担当ね!と告げられたのは8月ごろだったような気がします。(もっと前?)
ブログの←左上に設置してあるあるカレンダーを見ると、見事に8月下旬ごろから記事投稿の頻度が減っているのが分かりますね。これはブログをサボっていたわけではなく、ミニ企画展の準備に入り始めたからなのでした。
何人も学芸員がいる博物館はどんな風に展示の担当を決めているのでしょうか?
指令制なのか、本人の希望制なのか…。
企画展の規模や準備にかかる期間によっても様々なようです。(大きな美術館・博物館だと、企画から開催まで何年もかかる場合も珍しくないそうです)
はたしてワタシは無事にできるのか?(続く)
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