雪雪雪

私の願いもむなしく、10年に一度の強烈な襲来で、探検の殿堂も大雪にみまわれました。
はぁーーーーーーーーーーー
建物の裏側にある雪上車もごらんのありさま。私の長靴以上に積もっていたので、まったく近づけません。

メジャーで計測してみたら、事務所裏側は約35cm程度積もっていました。探検の殿堂の敷地内でも、場所によって雪の高さに違いがあります。横に木立があるような場所だと15センチくらいしか積もっていないので、最悪、普通の靴でも歩けなくもないですが、大部分は長靴と雪かきスコップが無ければまともに歩けません。

朝、出勤したときに「もしかして裏側の駐車場まで進めるかも~」と思って車で侵入したのがすべての間違いの始まりでした。その後も雪は降り積もり、昼過ぎには「このままじゃ敷地から脱出できなくなる!」とみんなで慌てて雪かきをして車を別の場所に駐車しました。
重労働です。
車を移動させるときに(雪かきが面倒くさかったので)出来るだけ車で雪の積もった道を進もうとしたら、前にも後ろにもタイヤが進まなくなってしまいました。。殿堂の敷地内だったのでタイヤ付近の雪をせっせとかいて脱出しましたが、これが一般道だったらと思うとドキドキします。
2022年の探検の殿堂―ダイジェスト―
探検の殿堂は12月29日(木)から2023年1月4日(水)まで休館です。
すでに年末年始のお休みに入られた方も多いでしょうか。探検の殿堂は昨日が仕事納めでした。
年末ということで、2022年の探検の殿堂(非)公式ブログの更新回数を見てみると、その数なんと37回!!365日の37日というわけですね、なんて少ないのでしょうか……。このブログ全然更新してねぇな!と思われたことでしょう。
なんだかんだやることに追われて職場の大掃除もしていませんが、この一年、どんなことがあったのかを振り返ってみます。
1月
雪がやばかった。

かいてもかいても降り積もっていく雪…、終わりの見えない雪かき地獄でした(大げさ!)。来年は少ないことを祈ります。
2月
自分のカメラロールを見返してみたら、猫の写真しかありませんでした。

探検の殿堂の近くにある物産展「味咲館」のアイドル、猫のセシロウ。
3月
3Dプリンター講座を試験的に開催。

始めて見た人はみんな釘付けになります。
4月
今年で開村30周年を迎えたヘムスロイドの展示がスタート!
ついでに今西錦司生誕120周年記念展もその影で始まっていました。

オープニングセレモニーの様子です。

5月
探検の殿堂でも、3Dプリンターを2機購入しました。来年度は3Dデザイン部の創設を考えていますのでお楽しみに。

ネット上でクリエイティブ・コモンズの3Dデータが公開されているので、それを使って試しにウサギやペンギンを印刷しているところ。
上手くいかないとこういったスパゲッティ状態になります。

どうしよう…と思いつつ、止め方が分からないので最後までプリントしました。
ココロボで導入されたタコ焼き大のミニロボット・オゾボットを使った講座では、オゾボットを使って魚の動きを再現したり、絵を描くという新しい内容に挑戦しました。これが面白いんですよ!すごく綺麗なパターンを描いたりして、プログラミング以外の脳みそも使う感じです。
みんなで描いているところ。まるで現代アートの抽象画のようです。
講師の武藤さんが、子どもたちが飽きずに楽しめる方法を考えてくださりました。感謝です。
6月
ちなみにブログでもお知らせした青じそ栽培がどうなったかと言うと……
探検の殿堂の雑草を刈ってもらった時に大部分が刈り取られてしまいました。その悲劇の前に、ボスが収穫した青じそ+ミントをお湯で煮だした液体を飲ませてくれたのですが、昆布茶のような味がした覚えがあります。

スウェーデンとの国際交流を目的にしたフィールドワーク第1回目を開催しました。

7月
生物学者の福岡新一先生が探検の殿堂にご来館されました。

今西錦司の展示を見学に来てくださったのです。福岡ハカセは京都大学農学部の卒業生なので、今西錦司・西堀榮三郎の後輩。週刊文春で福岡ハカセが連載されている福岡ハカセの「パンタレイパングロス」(690回目)にて、来館の様子が書かれているので、ぜひチェックしてみてください。
翻訳を担当されたドリトル先生の書籍が発売されて間もないこともあり、福岡ハカセは蝶ネクタイを装備されていました。
はるばる新潟まで行き、日本スキー発祥記念館を見学。日本スキーの歴史やスキーの道具を見学し…

長野県に移動して今度は日本スキー博物館を見学したり…

閉館時間ギリギリの市立大町山岳博物館に滑り込み館内を見学。

生きたライチョウを見たり

大町から立山黒部アルペンルートに侵入。憧れの黒部ダムを味わったり…

ケーブルカーとバスという文明の利器を存分に利用して立山に到着し…
(山頂にある富山県立山自然保護センターの2階のライチョウ展示おススメ)

バスに乗って下山後、立山砂防カルデラ博物館を見学。今西錦司が登った剱岳についてお話を聞いたり…

石川県の北陸ミサワホームにお邪魔し、林会長と西堀榮三郎のお話を聞いたりしました

フィールドワーク2回目も開催。ヘムスロイド村周辺にある不耕起(耕さない)栽培の田んぼや、竹林を見学しました。とにかく日差しが強くて暑かった!今はその暑さが恋しい。

8月
ヘムスロイド村のガラス作家土橋さんによるグラスハンドグラヴィール体験を開催しました。ペン型の研磨機でガラスの表面を削って、好きな模様や絵を書いて自分だけのグラスを作れます。
フィールドワーク3回目を開催。竹灯籠や竹とんぼなどの細工作りに挑戦しました。

音楽イベントも開催しましたね。
ipad純正のgarage bandを使って音楽を作りました。自分で楽器を選んでリズムを作って、アプリに元から入っているメロディーを組み合わせたら、あら不思議。なんかいい感じに音楽に聞こえる!!

9月
三回のフィールドワークが終了し、スウェーデンとの国際交流にむけて学習会を開きました。この日は学習会以外にも、昔ながらの稲の縄細工にも挑戦しました。これがまた難しい!

野村源四郎さんが作られた縄製品たち。これ全部稲藁でできています。凄くないですか!?
薬草を使ってチンキを作ったり

スウェーデンとの国際交流の様子。一度目の交流日は台風接近のため、急遽、各自自宅からZOOMをつないで交流しました。なかなか大変でしたが、無事に交流を終えられて一安心です。

10月
今年で最終回を迎える「美を拓くものたち展」。これまでと違い、309点もの小作品が集まっています。ギャラリートークが開催されたときの様子です。地元中学の美術部部員の子どもたちがたくさん集まってくれました。若手の出品作家さんも来てくださったので、普段なかなか聞く機会のないお話を聞けて、かなり盛り上がっていました。

共催相手の「東近江の芸術を愛する会」の皆さんが、展示を盛り上げるために新たなキャラクターを考案されました。その看板は探検の殿堂だけでなく、八日市駅や能登川駅にも設置されています。

西堀の語録が書かれた看板も
11月
ヘムスロイド村の木工作家・田中さんが。西堀記念室の新しい写真立てを作ってくれました。木枠の色が違うのは、違う木の種類を使っているから。今は真新しい感じがありますが、これからどんどんと風合いがでてくることでしょう!

12月
ヘムスロイド村の作家の工房見学ツアーや、ちいさなたびいちで3D体験講座などを開催しました。残念ながら写真が残っていない。
下は鈴鹿山脈の3D模型を印刷しているところです。こうやって縦に出力することも出来るんですよ。国土地理院が日本の3Dモデルを公開しているので、それを利用しています。

ちなみに9月に開催を予定していたイベント「地図の愛し方、教えます!」はもろもろの事情により、来年1月21日(土)に開催延期しました。若干名なら参加していただけるので、ご興味があるかたはお申込みください。
現在(12月30日)に至る
なんだか探検の殿堂というより自分の思い出のような気もしますが、この一年こんな感じだったんですね~。夏の遠出は夏休みだったんですが、今西錦司の展示制作のために出かけたようなもんですね。
私にとって2022年は、今西錦司の年でした。
展示を作って漫画を描いて…で気づいたらはや年の瀬。
みなさんはどうでしたか?
良いお年を。
すでに年末年始のお休みに入られた方も多いでしょうか。探検の殿堂は昨日が仕事納めでした。
年末ということで、2022年の探検の殿堂(非)公式ブログの更新回数を見てみると、その数なんと37回!!365日の37日というわけですね、なんて少ないのでしょうか……。このブログ全然更新してねぇな!と思われたことでしょう。
なんだかんだやることに追われて職場の大掃除もしていませんが、この一年、どんなことがあったのかを振り返ってみます。
1月
雪がやばかった。

かいてもかいても降り積もっていく雪…、終わりの見えない雪かき地獄でした(大げさ!)。来年は少ないことを祈ります。
2月
自分のカメラロールを見返してみたら、猫の写真しかありませんでした。

探検の殿堂の近くにある物産展「味咲館」のアイドル、猫のセシロウ。
3月
3Dプリンター講座を試験的に開催。

始めて見た人はみんな釘付けになります。
4月
今年で開村30周年を迎えたヘムスロイドの展示がスタート!
ついでに今西錦司生誕120周年記念展もその影で始まっていました。

オープニングセレモニーの様子です。

5月
探検の殿堂でも、3Dプリンターを2機購入しました。来年度は3Dデザイン部の創設を考えていますのでお楽しみに。

ネット上でクリエイティブ・コモンズの3Dデータが公開されているので、それを使って試しにウサギやペンギンを印刷しているところ。
上手くいかないとこういったスパゲッティ状態になります。

どうしよう…と思いつつ、止め方が分からないので最後までプリントしました。
ココロボで導入されたタコ焼き大のミニロボット・オゾボットを使った講座では、オゾボットを使って魚の動きを再現したり、絵を描くという新しい内容に挑戦しました。これが面白いんですよ!すごく綺麗なパターンを描いたりして、プログラミング以外の脳みそも使う感じです。
みんなで描いているところ。まるで現代アートの抽象画のようです。
講師の武藤さんが、子どもたちが飽きずに楽しめる方法を考えてくださりました。感謝です。
6月
ちなみにブログでもお知らせした青じそ栽培がどうなったかと言うと……
探検の殿堂の雑草を刈ってもらった時に大部分が刈り取られてしまいました。その悲劇の前に、ボスが収穫した青じそ+ミントをお湯で煮だした液体を飲ませてくれたのですが、昆布茶のような味がした覚えがあります。

スウェーデンとの国際交流を目的にしたフィールドワーク第1回目を開催しました。

7月
生物学者の福岡新一先生が探検の殿堂にご来館されました。

今西錦司の展示を見学に来てくださったのです。福岡ハカセは京都大学農学部の卒業生なので、今西錦司・西堀榮三郎の後輩。週刊文春で福岡ハカセが連載されている福岡ハカセの「パンタレイパングロス」(690回目)にて、来館の様子が書かれているので、ぜひチェックしてみてください。
翻訳を担当されたドリトル先生の書籍が発売されて間もないこともあり、福岡ハカセは蝶ネクタイを装備されていました。
はるばる新潟まで行き、日本スキー発祥記念館を見学。日本スキーの歴史やスキーの道具を見学し…

長野県に移動して今度は日本スキー博物館を見学したり…

閉館時間ギリギリの市立大町山岳博物館に滑り込み館内を見学。

生きたライチョウを見たり

大町から立山黒部アルペンルートに侵入。憧れの黒部ダムを味わったり…

ケーブルカーとバスという文明の利器を存分に利用して立山に到着し…
(山頂にある富山県立山自然保護センターの2階のライチョウ展示おススメ)

バスに乗って下山後、立山砂防カルデラ博物館を見学。今西錦司が登った剱岳についてお話を聞いたり…

石川県の北陸ミサワホームにお邪魔し、林会長と西堀榮三郎のお話を聞いたりしました

フィールドワーク2回目も開催。ヘムスロイド村周辺にある不耕起(耕さない)栽培の田んぼや、竹林を見学しました。とにかく日差しが強くて暑かった!今はその暑さが恋しい。

8月
ヘムスロイド村のガラス作家土橋さんによるグラスハンドグラヴィール体験を開催しました。ペン型の研磨機でガラスの表面を削って、好きな模様や絵を書いて自分だけのグラスを作れます。
フィールドワーク3回目を開催。竹灯籠や竹とんぼなどの細工作りに挑戦しました。

音楽イベントも開催しましたね。
ipad純正のgarage bandを使って音楽を作りました。自分で楽器を選んでリズムを作って、アプリに元から入っているメロディーを組み合わせたら、あら不思議。なんかいい感じに音楽に聞こえる!!

9月
三回のフィールドワークが終了し、スウェーデンとの国際交流にむけて学習会を開きました。この日は学習会以外にも、昔ながらの稲の縄細工にも挑戦しました。これがまた難しい!

野村源四郎さんが作られた縄製品たち。これ全部稲藁でできています。凄くないですか!?
薬草を使ってチンキを作ったり

スウェーデンとの国際交流の様子。一度目の交流日は台風接近のため、急遽、各自自宅からZOOMをつないで交流しました。なかなか大変でしたが、無事に交流を終えられて一安心です。

10月
今年で最終回を迎える「美を拓くものたち展」。これまでと違い、309点もの小作品が集まっています。ギャラリートークが開催されたときの様子です。地元中学の美術部部員の子どもたちがたくさん集まってくれました。若手の出品作家さんも来てくださったので、普段なかなか聞く機会のないお話を聞けて、かなり盛り上がっていました。

共催相手の「東近江の芸術を愛する会」の皆さんが、展示を盛り上げるために新たなキャラクターを考案されました。その看板は探検の殿堂だけでなく、八日市駅や能登川駅にも設置されています。

西堀の語録が書かれた看板も

11月
ヘムスロイド村の木工作家・田中さんが。西堀記念室の新しい写真立てを作ってくれました。木枠の色が違うのは、違う木の種類を使っているから。今は真新しい感じがありますが、これからどんどんと風合いがでてくることでしょう!

12月
ヘムスロイド村の作家の工房見学ツアーや、ちいさなたびいちで3D体験講座などを開催しました。残念ながら写真が残っていない。
下は鈴鹿山脈の3D模型を印刷しているところです。こうやって縦に出力することも出来るんですよ。国土地理院が日本の3Dモデルを公開しているので、それを利用しています。

ちなみに9月に開催を予定していたイベント「地図の愛し方、教えます!」はもろもろの事情により、来年1月21日(土)に開催延期しました。若干名なら参加していただけるので、ご興味があるかたはお申込みください。
現在(12月30日)に至る
なんだか探検の殿堂というより自分の思い出のような気もしますが、この一年こんな感じだったんですね~。夏の遠出は夏休みだったんですが、今西錦司の展示制作のために出かけたようなもんですね。
私にとって2022年は、今西錦司の年でした。
展示を作って漫画を描いて…で気づいたらはや年の瀬。
みなさんはどうでしたか?
良いお年を。
さよならメダカちゃんたち

今日、朝、出勤してみると……
探検の殿堂のメダカたちがいない!
忽然と消えている!? すっからかんやないか~
こちらのブログでちょこちょこと紹介していためだかたち。最近は、色々と忙しくて放置気味だったのですが……。
近所のめだかおじさんが探検の殿堂のめだかを全て回収(?)してくださったそうです。
ええええぇ!?



どういうことなの…?
一体私が休みの間に何が起きたのか

わけがわかりませんが、とにかく探検の殿堂のメダカはいなくなりました。
とはいえ、めだかのおじさんはメダカのプロなので、めだかたちも探検の殿堂で飼育されているより、回収されていったほうが幸せだったのかもしれません

2018年から続いていた探検の殿堂めだかの物語はここに終わりを迎えました。
斬新な終わり方
これはなんの植物?

見るからに元気の無くなった植物。
何の植物か分かりますか?

現在、探検の殿堂で栽培している植物です。単に育てているわけではなく、これから開催するイベントで使用する予定です。そのためにボスが苗を購入してきて栽培しているのですが、苗を買ってきたまま何本か放置していたら、こんなにくたびれてしまいました。
人間でも、こんなお辞儀はなかなかしないだろうという角度で曲がっています。
急いで鉢やプランターに移されましたが、生き返るのか諦め半分……。
翌日

なんとうことでしょうか。
あんなにしなびていた植物が元気を取り戻している!!
昨日、雨がふったことも影響しているのかしらん。土と水でこんなに回復できるなんて、植物が羨ましい。

元気になった姿を見たら、なんの植物か分かりますか?
ヒントは「スーパーにも売っていて、お刺身のパックに一緒に入っていることが多い植物」です。
答えは
「青じそ」でした
ボス曰く「青じそジュースとかになる予定」だそうです。出来れば赤紫蘇(あかしそ)が欲しかったけど、残念ながらお店に売ってなかったとか。
しそジュースって赤色をしてるイメージなんですが、調べてみたら青じそジュースもあるようです。しかも、煮出した後に砂糖とクエン酸と酢を入れると化学反応によって赤色になるというレシピも発見しました。
青しそジュース♡赤しそに負けない琥珀色♡
https://cookpad.com/recipe/3305817
苗の数は合計で12本あります。
どれだけの青じそジュースが作れるのか楽しみにしておいてください。
春が近づいてきた探検の殿堂
新年度が始まりました。
今年度も探検の殿堂をよろしくお願いいたします。
探検の殿堂がある湖東地域は、東近江市の西側に位置する八日市や能登川に比べて桜の開花が若干おそいです。八日市地域の桜は満開になっていますが、探検の殿堂は8割咲いているかな?という状況です。
おそらく、今週が探検の殿堂の桜の見ごろシーズンになるはずです。
こちらが現在の桜の様子。探検の殿堂の出口から、馬堤溜周辺に咲いている桜を撮影しました。小さいですが、画面の左側に、タロとジロの石像があります。遠くからの写真だと結構咲いてるように見えますが…
近くで見ると、まだ蕾がたくさん残っています。
季節が暖かくなり、桜以外にも植物が芽吹いているのを感じます。鮮やかな青紫色の花が至るところで勝手に生えはじめました。これはムスカリというらしいです。

こちらは、昨年職場体験に来てくれた生徒さんたちが植えてくれた花たち。厳しい冬の寒さや積雪にも負けず、枯れずに生き残っていたことに驚きです。

私は植えてから水や肥料をあげたことは一度もありません。しかし、立派に咲いている。
この花たちは、勝手に繁殖してくれるでしょうか?このまま調子よく生育して、周辺にいい感じで増えていってくれるといいのに。
今年度も探検の殿堂をよろしくお願いいたします。
探検の殿堂がある湖東地域は、東近江市の西側に位置する八日市や能登川に比べて桜の開花が若干おそいです。八日市地域の桜は満開になっていますが、探検の殿堂は8割咲いているかな?という状況です。
おそらく、今週が探検の殿堂の桜の見ごろシーズンになるはずです。




こちらは、昨年職場体験に来てくれた生徒さんたちが植えてくれた花たち。厳しい冬の寒さや積雪にも負けず、枯れずに生き残っていたことに驚きです。

私は植えてから水や肥料をあげたことは一度もありません。しかし、立派に咲いている。
この花たちは、勝手に繁殖してくれるでしょうか?このまま調子よく生育して、周辺にいい感じで増えていってくれるといいのに。
今年もよろしくお願いします
探検の殿堂にはこの時期、新年を祝う獅子舞たちがやってきます。
獅子舞たちの踊り。
最初は鈴をリンリンならしながら舞い、
その後は刃渡り30センチ程度の刃物(多分模造?)を振り回しながら舞い、
二頭の獅子が無病息災を祈る舞を踊ってくれた後、私たちの頭にガブリと食らいついてくれます。こうすることで頭が良くなるそうです。私はすでに3~4回は噛まれているんですが…
獅子舞たちは火伏のお札を授けてくれるので、毎年、事務所のお札を交換するのが恒例行事となっています。
私はこの風習(?)を探検の殿堂で働き始めてから初めて知りました。お家によっては、こういった獅子舞と祈祷を毎年依頼していることもあるようです。あなたのお宅はどうですか?
これが人間の力だ
近年まれにみる大雪に見舞われた探検の殿堂。職員すら事務所に入るのが困難な積雪の中、我々は決死の覚悟で人ひとり通れるくらいの道を開通させたのであった。しかしその翌日、さらなる雪かき地獄がまっていたのである。
これが前日の様子。どんだけ積もってんねん!もう人通れるんならええやんと思うでしょ?それが…
こうなりました!!
我々がどれだけ雪かきしたかお分かりいただけるでしょう。雪かきで壊れそうな肩・膝・腰・腕・手首、傷む手のマメを…。(全身やんけ!)半日に及ぶ格闘の末、そこには車が入れるくらいの道がぁっ!!すげぇ!!
「なぜ太陽に任せずに、わざわざ人力で雪かきしてるんだ?」とお思いの方、今日は9月から開催していた美術展『美を拓くものたち展Paat9』の最終日。つまり、お預かりしていた大切な作品の搬出日でもあるのです。とにもかくにも玄関口まではお車で入っていただけなければどうしょうもない!というわけで、雪かきした次第であります。
始める前までは、車が通れるくらいの道を雪かきするとか、正直無理でしょと自分でも思っていました。しかし、できた!人間の力ってスゴイと改めて思いました。
スノーダンプ(※通称ママさんダンプ)の威力も


我々がどれだけ雪かきしたかお分かりいただけるでしょう。雪かきで壊れそうな肩・膝・腰・腕・手首、傷む手のマメを…。(全身やんけ!)半日に及ぶ格闘の末、そこには車が入れるくらいの道がぁっ!!すげぇ!!

始める前までは、車が通れるくらいの道を雪かきするとか、正直無理でしょと自分でも思っていました。しかし、できた!人間の力ってスゴイと改めて思いました。
スノーダンプ(※通称ママさんダンプ)の威力も
雪かきで終わる一日
日本海側を中心に大雪だよ~というニュースが出た翌日。探検の殿堂に出勤してみたら、そこは難攻不落の雪の要塞と化していた。
何年か前にも大雪がありましたが、今回はそれを上回る、探検の殿堂史上最高の積雪Dayかもしれません。
事務所にたどり着くだけで一苦労で、私なんかは雪の中、立ち往生してしまいました。目の前に職場あるのに…。こりゃ事務所まで行くのは無理かと諦めかけた時、探検の殿堂のお隣にある味咲館さんのお兄様たちが雪かきで事務所までの道をあけてくださり、私はなんとか出勤することができたのです。
味咲館のお兄様たち、ありがとうございます。
この雪かきの写真を見てください!!探検の殿堂周辺でどれだけ雪が降ったかお分かりいただけるでしょう。はっきり測定していませんが、間違いなく50㎝近くは積もってた!!3人がかりで、玄関から駐車場までの道をあけるのに、1時間半以上もかかりました。

今回降った雪は、かなり水分を含んでいて、めちゃくちゃ重たい!!事務所裏にある木の枝もこのありさま!私も出勤途中、何本も雪の重みで折れたと思しき枝を発見しました。あぶね~~~!!木の下を歩くときは注意してください。

屋根に雪がつもった探検の殿堂…。見た目ファンシーですけど、水分を多く含んだ重たい雪がけっこうな塊でゴソッと落ちてくるので、かなり危ないです。

私が味咲館で救助してもらっているときに、猫のせしろーが飛び出してきました。人が除雪した道を一目散に歩いてきて「賢いな~」と思いました。でもごめんね。全然雪かきできなくて、道はそこで終わっているんだ…。立ち往生したせしろーは雪の中に飛び込んでいきました。あばよ

我々が雪かきで玄関からピッケルのところまで開通した道です。雪かきのせいで、今、めちゃくちゃ肩が痛いです。
おなじ東近江市内でも能登川や五箇荘では、ここまで積もっていないみたいです。滋賀県の北にある彦根や米原でも、朝、出勤するときは全然積もってなかったとか。なぜここまで局所的にこんなに積もるのか?
みなさん、お気をつけください……。
何年か前にも大雪がありましたが、今回はそれを上回る、探検の殿堂史上最高の積雪Dayかもしれません。
事務所にたどり着くだけで一苦労で、私なんかは雪の中、立ち往生してしまいました。目の前に職場あるのに…。こりゃ事務所まで行くのは無理かと諦めかけた時、探検の殿堂のお隣にある味咲館さんのお兄様たちが雪かきで事務所までの道をあけてくださり、私はなんとか出勤することができたのです。
味咲館のお兄様たち、ありがとうございます。


今回降った雪は、かなり水分を含んでいて、めちゃくちゃ重たい!!事務所裏にある木の枝もこのありさま!私も出勤途中、何本も雪の重みで折れたと思しき枝を発見しました。あぶね~~~!!木の下を歩くときは注意してください。

屋根に雪がつもった探検の殿堂…。見た目ファンシーですけど、水分を多く含んだ重たい雪がけっこうな塊でゴソッと落ちてくるので、かなり危ないです。

私が味咲館で救助してもらっているときに、猫のせしろーが飛び出してきました。人が除雪した道を一目散に歩いてきて「賢いな~」と思いました。でもごめんね。全然雪かきできなくて、道はそこで終わっているんだ…。立ち往生したせしろーは雪の中に飛び込んでいきました。あばよ

我々が雪かきで玄関からピッケルのところまで開通した道です。雪かきのせいで、今、めちゃくちゃ肩が痛いです。
おなじ東近江市内でも能登川や五箇荘では、ここまで積もっていないみたいです。滋賀県の北にある彦根や米原でも、朝、出勤するときは全然積もってなかったとか。なぜここまで局所的にこんなに積もるのか?
みなさん、お気をつけください……。
愛東中学生たちの職場体験&テレビ放送
10月27日(水)から29日(金)にかけて、東近江市の愛東中学校2年生の3人が職場体験に来てくれました。イベント告知チラシの配布作業や封筒の宛名シール貼りなど、日々やらなければならないけれど、なかなか手が回らなくて困っていた作業を頑張ってくれました。
最終日の今日は、ケーブルテレビZTV『羽川英樹のぷらっと近江ひとり旅』が探検の殿堂に取材に来てくれたので、その番組にも一部登場してもらいました!
愛東中学校のみんなは番組の冒頭に出てきますので、ぜひチェックしてみてください。(番組の放送スケジュールは後述します)
3人とも探検の殿堂を職場体験先に選んだのは、プログラミングに興味があるからだそうです。なので、今年の『ココロボ』の最終コースで使うコースを作ってもらったり……
せっかくなので、ココロボ講師のSさんにお越しいただいて、彼らにプログラミングについてレクチャーしていただきました。実際に、自分たちが作ったコースをロボットが完走できるのか?のチェックをしてもらったり…
テレビ取材のときに、きちんと西堀記念室についてお伝えできるかの練習をしたり…
3日間という短い間でしたが、色々なことに挑戦してもらいました。良い経験と思い出になれば幸いです。本当にありがとうございます。
西堀さんのように、おそれず挑戦する人間になってくださいね。
↓↓↓↓愛東中学校の3人も出演しているテレビ番組が放送されます↓↓↓↓
番組名『羽川英樹のぷらっと近江ひとり旅』
【放送予定】
ZTV 2021年11月24~30日に一日4回ずつ放送されます。
・滋賀 7:30~、12:30~、17:30~、20;15~、22:30~
・彦根 7:00~、11:45~、16:45~、19:00~、22:30~
・近江八幡 11:45~、14:30~、17:15~、22:15~
・三重県・和歌山県の一部地域
東近江スマイルネット
・11月29日(月) 18:30~、19:30~、22:30~、23:30~
・11月30日(火) 9:30~、12:30~、15:30~、18:30~、19:30~、22:30~、23:30~
(妖精の扉がある木付近)
間違い探し ~新たな仲間~

今日の、探検の殿堂の正面玄関の様子。なにかいつも違う場所があります、分かりますか?
猫…
ちがいます。
そう。
タロとジロの背後を狙う二頭の……

ペンギン(の置物)!!
ついさっき玄関に行ったら、突然二頭の巨大ペンギンの置物が鎮座しており凄いビックリしました。デカすぎる。
「なんだよこれは!?」と思ってボスに聞いてみたら、過去、探検の殿堂の-25度の体験ゾーンでディスプレイとして使われていた人形だそうです。
体験ゾーンの終了以降、ずっと封印されてきましたが、ひょんなことから探検の殿堂に里帰りして、看板ボーイズとして第二の人生を歩み始めたみたいです。

南極のエンペラーペンギンの模型で、ほぼ実物大で高さ1メートルくらいはあります。くちばしが鋭利すぎる!目も怖い。タロとジロとも良いバトルが出来そうな凶悪な面構え。
探検の殿堂の新しい(古い?)仲間をよろしくお願いします。