ミニ展示が出来るまで 第6話

探検の殿堂無線倶楽部のSさん、頑張りましたが全然似ませんでした

当初、ミニ展示は「アマチュア無線が好き!」という方を対象に考えていました。なので、アマチュア無線機を好きな人は、どんなことに楽しさを見出していているのか、どこにキュンとくるのかを知りたいと思って、探検の殿堂無線倶楽部のメンバーであるSさんにお話をお聞きししたのでした。(アマチュア無線がどんなものか、やり方などもまったく知らなかったので)
紆余曲折のち、間口をもうすこし広げることになった&ミニ展示では西堀さんとネパールの関係についても取り扱うことから、全力のアマチュア無線推し路線ではなくなりました。
しかし、この時お聞きしたお話はめちゃくちゃ面白かったです。
特に、アマチュア無線機が、普通だったら会うことも話すこともないような人と繋げてくれるという点に大変、ひじょ~に惹かれました。
そのイメージは私にかなり強い影響を与え…

↑一番最初のチラシ案
(記念室の雰囲気に合うようなレトロ感+アマチュア無線機+マンガのミックス)
西堀榮三郎さんがアマチュア無線機FT-101を通して、探検の殿堂に来てくれた来館者のみなさんに呼びかけるイメージです。
9NAPというのは、西堀さんのコールサイン。
ネパールにいる西堀さんからCQjapan(CQというのは不特定多数に呼びかけるサイン)、つまりミニ展示に来た現代に生きる来館者の人たちに呼びかけるような…
そんな導入から始まるマンガがあったら面白そうじゃないですか?
しかし、さすがにアマチュア無線のことやコールサインのことを知らないと全然分からないチラシというのも困るので、別案へと変身したのでした。
(続く)
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サポーター西堀榮三郎の活躍―大興安嶺編―
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