【追加展示】愛知川最新研究をさわってみよう!

現在開催中の『愛知川最新研究にさわってみよう!』の追加展示をお知らせいたします。
こちらは地形鮮明化プロジェクトさんからご提供していただきました。
ついこの間まで浅間縄文ミュージアムの企画展で展示されていた
雀島のダンボール模型!!です。
展示中の3Dプリントモデルは、ドローンで測量した地形データを3Dプリンタで印刷したもの。
ですが、専用の機械がなくても、ダンボールでモデルを作ることができるのです!
地形データを等間隔に輪切りにして積み上げたそうですよ。
何十枚ものダンボールが使われているのが分かりますね…
しかもこの模型は、2018年に小学5・6年生が作った力作!

地形鮮明化プロジェクトさんのこちらのページでは、工作ワークショップの様子がご覧いただけます。

2014年と2016年の雀島ダンボール模型。
いったい、何が違うか分かりますか?
こちらのダンボール模型は、触って、近くで観察して、グルッと360度見比べることができます。
2年間で、雀島がどのように変化したのか?
その原因は何なのか?
ぜひ推理してみてください。
小倉さんもギャラリートークに関するブログをアップしてくださっています。
こちらもぜひご覧ください


追加展示の設置中に、地域サロンの方がご来館してくださいました。
シャクリ釣りでアユを採ったことがある方も

「自分の子どものころは、あの川のあたりでこれくらいのアユが採れたな~」とお話ししてくださる方もいらして、聞いている私もすごく面白かったです。
この展示が話題が盛り上がるきっかけになれば嬉しいことです
