企画展『海山に暮らした家族の記憶のカケラ』

今回は、長野県の浅間縄文ミュージアムで開催中の企画展『海山に暮らした家族の記憶のカケラ』をご紹介します。こちらはなんと、研究者とアーティストのコラボ展示だそうです。
考古学や地球環境科学という研究が、どのようにアートとコラボしているのか、私も非常に興味があります!
ほかにも、映画監督やテキスタルアート職人など、多様な分野の方が関わってらっしゃいます。
どうしてこの企画展をご紹介するかというと、
現在探検の殿堂で開催中の『ドローンが活躍!?夢はアユが楽しめる川!愛知川最新研究をさわってみよう!!』にご協力くださいました、北海道大学地球環境科学研究院・准教授の早川裕弌先生が参加されているからなのです。
開催は3月3日までですが、ご興味のある方はぜひ遠出がてらお出かけされてはいかがでしょうか?
浅間縄文ミュージアムのサイトはこちら!
地形鮮明化プロジェクトのページでも、展示の様子がご紹介されています。
タグ :海山に暮らした家族の記憶のカケラ
春の連携ポスターが完成しました

(↑画像を保存や画像のみ表示で大きくご覧いただけます)
2019年春の連携ポスターが完成いたしました。
このポスターには、東近江市にある博物館・美術館で開催される3・4・5月の展覧会情報が掲載されています。
ようやく寒さもやわらいで、春の到来を感じられるようになりました。
ポスターも春らしく賑やかな感じになったな~と思います。
散歩がてら、気になる展覧会にお出かけされてはいかがでしょうか

『愛知川最新研究を触ってみよう!』開催のお知らせ
22日(金)より、探検の殿堂 2階 資料展示コーナーにて『ドローンが活躍!?夢はアユが楽しめる川!愛知川最新研究をさわってみよう!!』が開催中です。

今回の展示では、ドローンを使った地形測量技術を用いて愛知川を調査している研究者さんたちの活動報告や研究内容の発信を行います。
実際の調査に使用されたドローン(実物)や、撮影した画像から印刷された3Dプリントモデル(5点)なども多数展示しています。
最新研究に”さわってみよう!”のタイトルの通り、実際に触っていただける3Dモデル(4セット)も!
また、愛知川のアユが好む砂利を触って体感したり、アユの「シャクリ釣り」の疑似体験ができるコーナーもございます。

会場は探検の殿堂2階の資料展示コーナー。
階段を上がったら、巨大な看板がみなさんをお出迎えします。

ドローンという言葉は聞いたことがあるけれど、「実際にどういうことに使われているのか、どんなことに役立っているのか」ということをご存じない方も多いのではないでしょうか?
例えば、衛星や航空機を用いるのと、ドローンで撮影するのと、具体的にどんな違いやメリットがあるの?などなど…
そうした最先端技術や、それを用いた研究内容をみなさんに分かりやすく、親しみやすくご紹介いたします。

沖縄県にある帯岩の3Dプリンタモデルです。
触れる3Dプリントモデルは計4セットあり、それぞれ触って分かる面白さがありますよ。
例えば、同じデータで作られたモデルでも、なぜか表面の様子が違ったり。
どうやって撮影して印刷したの!?と思うようなモデルがあったり。
触れる展示なので、ぜひ手に取って違いを体感してみてください。

こちらのパソコンでは、作成された3Dモデルをマウスでグリグリ動かしていただけます。
動かすと分かるのですが、ドローンが撮影できないはずの「裏側」まであります。
どういうことでしょう?

アユが好む砂利と好まない砂利を触ってみようコーナー。
アユは、人が歩くと「ザクザク」音がする砂利を好むそうです。

アユの「シャクリ釣り」疑似体験の様子。
みなさんは「シャクリ釣り」を聞いたことがありますか。
水中にいるアユを目視で確認して、専用の釣り竿で引っ掛ける釣り方です。愛知川のアユが豊富な時代(愛知川の河床環境がアユの好むもののであった時代)は、こんな風にしてアユを採ることもあったそうです。
アユが釣り針に引っかかった動きで、釣り針と糸が竿から離れる感覚が面白いです。
かつての愛知川には、アユが豊富に生息していました。
(今でも愛知川では、高級料亭で供されるほど質の高いアユが採れるそうですよ。ご存知でしたか?)
ところが近年では、アユの減少傾向が続いているそうです。
しかし、困ったことに原因が分からない!
ということで立ち上がった研究者さんたち。
アユが減少してしまった原因を探るために、ドローンを用いた最新の地形測量技術を用いて、その謎に迫ります。
ドローンや3Dプリンタ、愛知川のアユに興味のある小学生・中学生の皆さん!大人の皆さん!ぜひお越しください。
――――――――――――――――――――
『ドローンが活躍!?夢はアユが楽しめる川!愛知川最新研究をさわってみよう!!』
【会 期】2019年2月22日(金)~3月24日(日)
【場 所】西堀榮三郎記念探検の殿堂 2階 資料展示コーナー
【主 催】
西堀榮三郎記念探検の殿堂
地形鮮明化プロジェク(代表:早川裕弌)
GIS実習用オープン教材の開発プロジェクト(代表:小口 高)
【企画・協力】
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
東京大学空間情報科学研究センター
北海道大学
【企画原案】
水野敏明・小倉拓郎・淺野悟史
【ハンズオンコーナー】淺野悟史・小倉拓郎・早川裕弌・山内啓之

今回の展示では、ドローンを使った地形測量技術を用いて愛知川を調査している研究者さんたちの活動報告や研究内容の発信を行います。
実際の調査に使用されたドローン(実物)や、撮影した画像から印刷された3Dプリントモデル(5点)なども多数展示しています。
最新研究に”さわってみよう!”のタイトルの通り、実際に触っていただける3Dモデル(4セット)も!
また、愛知川のアユが好む砂利を触って体感したり、アユの「シャクリ釣り」の疑似体験ができるコーナーもございます。

会場は探検の殿堂2階の資料展示コーナー。
階段を上がったら、巨大な看板がみなさんをお出迎えします。

ドローンという言葉は聞いたことがあるけれど、「実際にどういうことに使われているのか、どんなことに役立っているのか」ということをご存じない方も多いのではないでしょうか?
例えば、衛星や航空機を用いるのと、ドローンで撮影するのと、具体的にどんな違いやメリットがあるの?などなど…
そうした最先端技術や、それを用いた研究内容をみなさんに分かりやすく、親しみやすくご紹介いたします。

沖縄県にある帯岩の3Dプリンタモデルです。
触れる3Dプリントモデルは計4セットあり、それぞれ触って分かる面白さがありますよ。
例えば、同じデータで作られたモデルでも、なぜか表面の様子が違ったり。
どうやって撮影して印刷したの!?と思うようなモデルがあったり。
触れる展示なので、ぜひ手に取って違いを体感してみてください。

こちらのパソコンでは、作成された3Dモデルをマウスでグリグリ動かしていただけます。
動かすと分かるのですが、ドローンが撮影できないはずの「裏側」まであります。
どういうことでしょう?

アユが好む砂利と好まない砂利を触ってみようコーナー。
アユは、人が歩くと「ザクザク」音がする砂利を好むそうです。

アユの「シャクリ釣り」疑似体験の様子。
みなさんは「シャクリ釣り」を聞いたことがありますか。
水中にいるアユを目視で確認して、専用の釣り竿で引っ掛ける釣り方です。愛知川のアユが豊富な時代(愛知川の河床環境がアユの好むもののであった時代)は、こんな風にしてアユを採ることもあったそうです。
アユが釣り針に引っかかった動きで、釣り針と糸が竿から離れる感覚が面白いです。
かつての愛知川には、アユが豊富に生息していました。
(今でも愛知川では、高級料亭で供されるほど質の高いアユが採れるそうですよ。ご存知でしたか?)
ところが近年では、アユの減少傾向が続いているそうです。
しかし、困ったことに原因が分からない!
ということで立ち上がった研究者さんたち。
アユが減少してしまった原因を探るために、ドローンを用いた最新の地形測量技術を用いて、その謎に迫ります。
ドローンや3Dプリンタ、愛知川のアユに興味のある小学生・中学生の皆さん!大人の皆さん!ぜひお越しください。
――――――――――――――――――――
『ドローンが活躍!?夢はアユが楽しめる川!愛知川最新研究をさわってみよう!!』
【会 期】2019年2月22日(金)~3月24日(日)
【場 所】西堀榮三郎記念探検の殿堂 2階 資料展示コーナー
【主 催】
西堀榮三郎記念探検の殿堂
地形鮮明化プロジェク(代表:早川裕弌)
GIS実習用オープン教材の開発プロジェクト(代表:小口 高)
【企画・協力】
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
東京大学空間情報科学研究センター
北海道大学
【企画原案】
水野敏明・小倉拓郎・淺野悟史
【ハンズオンコーナー】淺野悟史・小倉拓郎・早川裕弌・山内啓之
4月から探検の殿堂の開館時間と休館日が変わります。
探検の殿堂からのお知らせです。
平成31年4月から西堀榮三郎記念探検の殿堂の開館時間と休館日が以下のように変わります。
【休館日】 月曜日・火曜日・国民の祝日・年末年始
すでにブログのバナー(一番上に表示される画像)でも表示しておりますが、スマホやタブレットをご利用の場合バナーをご覧いただけないので、改めてお知らせいたします。
これからも西堀榮三郎記念探検の殿堂をよろしくお願いいたします。
平成31年4月から西堀榮三郎記念探検の殿堂の開館時間と休館日が以下のように変わります。
(変更後)
【開館時間】 10:00~18:00【休館日】 月曜日・火曜日・国民の祝日・年末年始
すでにブログのバナー(一番上に表示される画像)でも表示しておりますが、スマホやタブレットをご利用の場合バナーをご覧いただけないので、改めてお知らせいたします。
これからも西堀榮三郎記念探検の殿堂をよろしくお願いいたします。
1月28日は西堀さんのお誕生日♪
でした。

私としたことが、西堀さんのお誕生日を忘れるなんて
もう過ぎてしまいましたが、先月の1月28日は
西堀榮三郎さんの116回目のお誕生日でした。
上の西堀さんは以前作ったものです。
もう雲の上の人…というわけではなく
「人を褒めて成長させる」
「人のやる気を伸ばす」
という西堀さんの姿勢を、童話『北風と太陽』に見立ててイラストにしたものです。
ニコニコ西堀SUNは太陽を表現してるつもり。
結構まえに作ったものですが、笑顔の感じがご本人に似ているような気がします。
今描いたら、けっこうニュアンスが違う西堀さんになる気がするなぁ。
ちょっと基本に立ち返る必要があるかも。
せっかく作ったので、ここで日の目を見てもらいましょう。
太陽だけにね

私としたことが、西堀さんのお誕生日を忘れるなんて

もう過ぎてしまいましたが、先月の1月28日は
西堀榮三郎さんの116回目のお誕生日でした。
上の西堀さんは以前作ったものです。
もう雲の上の人…というわけではなく
「人を褒めて成長させる」
「人のやる気を伸ばす」
という西堀さんの姿勢を、童話『北風と太陽』に見立ててイラストにしたものです。
ニコニコ西堀SUNは太陽を表現してるつもり。
結構まえに作ったものですが、笑顔の感じがご本人に似ているような気がします。
今描いたら、けっこうニュアンスが違う西堀さんになる気がするなぁ。
ちょっと基本に立ち返る必要があるかも。
せっかく作ったので、ここで日の目を見てもらいましょう。
太陽だけにね

『南極ではたらく:かあちゃん、調理隊員になる』
昨年7月に探検の殿堂にもお越しいただいた南極料理人・渡貫淳子さん。
この度、ご自身の南極での体験やレシピについて書かれた著書が発売されますのでお知らせいたします

『南極ではたらく:かあちゃん、調理隊員になる』(平凡社)
渡貫さんの南極への挑戦や、あちらでの1年4か月の生活をつづった本です。
こちらはすでに発売中。
わたしも今日、本屋でゲットしてきました!これから読むのが楽しみです
ちらっと中身を見た感じ、この本にも南極レシピがいくつか掲載されていました。
話題フット―
になった「悪魔のおにぎり」の誕生話(命名話?)も。
レシピの中で私が一番気になったのが『白菜の漬け物スープ』です!
私は白菜の漬け物大好き人間。
今日も半分漬けたので、近いうちにチャレンジすることにします。
それにしても、長年白菜の漬け物を作っておきながら、それをスープにするなんて発想が私にはまったくありませんでした。いろんな料理が作れるだけでなく、余った料理を材料にして新しいレシピを生み出す創意工夫が素晴らしいなと思います。
間違いなく私にはない能力です…。
さらに!!
2月14日には『悪魔のおにぎりと南極流リメイク料理 』(マガジンハウス)も発売されます。
みなさん、ぜひチェックしてみてください。
渡貫さんが探検の殿堂にお越しいただいた時の記事はこちら↓↓↓
この度、ご自身の南極での体験やレシピについて書かれた著書が発売されますのでお知らせいたします


『南極ではたらく:かあちゃん、調理隊員になる』(平凡社)
渡貫さんの南極への挑戦や、あちらでの1年4か月の生活をつづった本です。
こちらはすでに発売中。
わたしも今日、本屋でゲットしてきました!これから読むのが楽しみです

ちらっと中身を見た感じ、この本にも南極レシピがいくつか掲載されていました。
話題フット―

レシピの中で私が一番気になったのが『白菜の漬け物スープ』です!
私は白菜の漬け物大好き人間。
今日も半分漬けたので、近いうちにチャレンジすることにします。
それにしても、長年白菜の漬け物を作っておきながら、それをスープにするなんて発想が私にはまったくありませんでした。いろんな料理が作れるだけでなく、余った料理を材料にして新しいレシピを生み出す創意工夫が素晴らしいなと思います。
間違いなく私にはない能力です…。
さらに!!
2月14日には『悪魔のおにぎりと南極流リメイク料理 』(マガジンハウス)も発売されます。
みなさん、ぜひチェックしてみてください。
渡貫さんが探検の殿堂にお越しいただいた時の記事はこちら↓↓↓
2018/07/31
7月29日(日)に探検の殿堂でロボット競技会のJARE杯とサイエンスカフェ「南極料理人 諦めきれるならそれは夢ではない」が開催されました。
猫のたけし(=^・^=)がテレビ番組で取り扱われます★
2月15日(金)に『超かわいい映像連発!どうぶつニュース!!』というテレビ番組で、南極観測隊と一緒に南極へ行った猫「たけし」が取り扱われます。
日本による初めての南極越冬。
西堀さんたち第一次越冬隊には、隊員たちと犬ぞりの樺太犬たち以外にも、2匹のカナリア、猫のたけしがいました。
たけしに関する資料は国立極地研究所の「南極に行った猫 たけし」でも紹介されています。
「オスの三毛猫は珍しいから」
という理由で、出発直前に宗谷へ乗り込んだ(乗り込まされた?)たけしは、厳しい南極での生活を癒すマスコット的存在として隊員たちに愛されました。
犬ぞりに使役する樺太犬たちと違い、研究や仕事のために連れていかれた訳ではなかったので、たけしに関する資料は多くはありません。
『超かわいい映像連発!どうぶつニュース!!』は、そんなたけしの存在を知る絶好の機会ではないかと思います。
番組では、越冬中のたけしエピソードを紹介する際に、西堀個人日誌も登場するようです。(番組で撮影されたのは、国立極地研究所さんが保管されている個人日誌の複製。原本は探検の殿堂所蔵なのです
)
『超かわいい映像連発!どうぶつニュース!!』は、びわこ放送でも見られるので、南極だけでなく猫好きな方もぜひご覧ください。
-----------
【番組名】超かわいい映像連発!どうぶつニュース!!
【放送局】テレビ東京系列・びわこ放送
【放送予定】2019年2月15日(金)
【放送時間】18時55分~19時56分
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日本による初めての南極越冬。
西堀さんたち第一次越冬隊には、隊員たちと犬ぞりの樺太犬たち以外にも、2匹のカナリア、猫のたけしがいました。
たけしに関する資料は国立極地研究所の「南極に行った猫 たけし」でも紹介されています。
「オスの三毛猫は珍しいから」
という理由で、出発直前に宗谷へ乗り込んだ(乗り込まされた?)たけしは、厳しい南極での生活を癒すマスコット的存在として隊員たちに愛されました。
犬ぞりに使役する樺太犬たちと違い、研究や仕事のために連れていかれた訳ではなかったので、たけしに関する資料は多くはありません。
『超かわいい映像連発!どうぶつニュース!!』は、そんなたけしの存在を知る絶好の機会ではないかと思います。
番組では、越冬中のたけしエピソードを紹介する際に、西堀個人日誌も登場するようです。(番組で撮影されたのは、国立極地研究所さんが保管されている個人日誌の複製。原本は探検の殿堂所蔵なのです

『超かわいい映像連発!どうぶつニュース!!』は、びわこ放送でも見られるので、南極だけでなく猫好きな方もぜひご覧ください。
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【番組名】超かわいい映像連発!どうぶつニュース!!
【放送局】テレビ東京系列・びわこ放送
【放送予定】2019年2月15日(金)
【放送時間】18時55分~19時56分
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打ち合わせの悲劇

今日は探検の殿堂でとある打ち合わせがありました。
私も同席させていただいて
あぁあんなアイデアが湧く…
こんなイベントを?
まぁ楽しそう
世の中には凄い人がいるもんだなぁ
と、たいへん興味深くお話をお聞きしておりました。
打ち合わせも一段落したとき、トイレに失礼して、ふと鏡を見てみたら

私のアゴに、かなり立派な黒い落書が!!
なにこれ~~!?
まったく記憶も、感触も覚えがないけど、いつのまにか、自分で書いていた…?
不幸中の幸いにも水性ペンだったので、水で洗ったらすぐに落ちました。
そのあと、何食わぬ顔で事務室に帰りました。
――――――――――――――
それにしても、私と正面合わせで打ち合わせをしていた研究者のお二人は、顔の落書に気づかなかったのでしょうか?
(誇張ではなく、マジでイラストに描いてあるくらいの落書だった)
最初は「やだぁ~~、教えてくれたら良いのにぃ~~



そんな優しいマインドを持つ研究者さんたちの研究内容ですが
近々、探検の殿堂で展示を通して、みなさんにお届けできると思います

楽しみに続報をお待ちください

ネパールプロジェクト報告展
本日より、西堀榮三郎記念探検の殿堂 探究館にて『ネパールプロジェクト報告展』が始まりました。

探検の殿堂探究館に設置された約7m×5mの巨大展示をぜひごらんください。
戦後、日本人として初めてネパール入りし、ネパール王国との交渉の末、ヒマラヤのマナスル登頂許可を得た西堀榮三郎さん。後に総隊長となったヤルン・カン登山では、アマチュア無線を導入して、登攀隊の初登頂を支えました。
未知への挑戦、目標を達成するための創意工夫や試行錯誤といった西堀さんの精神に賛同するメンバーが、2017年秋ごろに『E.Eネパールプロジェクト』(以下、E.EネパールPJT)を結成。探検の殿堂無線倶楽部、学芸員、新聞記者、地元放送局のテレビマンなど個性豊かなメンバーが集結しました。
そして、彼らは、西堀さんの残した足跡をたどり、彼の精神を現地で実践してみよう!と実際にネパールまで赴いたのです。

西堀さんが当時のネパールで撮影した写真の場所にも訪れました。
年月を経て変わるものがある一方、変わらないものもある。
プロジェクトメンバーはネパールで一体何を見て、なにを感じたのでしょうか?
現地では、西堀さんの記念碑がある「カカニの丘」から、探検の殿堂とネパールをつなぐ交信イベントを実施。
また、出国前から行っていた関係者への取材に加えて、西堀さんがネパールでお世話になったクリシュナさんのご息女にもインタビューを行い、これまで詳しくは分からなかったクリシュナさんの経歴や功績も明らかに。
写真やイラスト、動画とあわせてプロジェクトの報告展示を行います。
さらに!
3月17日(日曜日)には、東近江スマイルネットが制作した西堀番組の試写会も予定しています。※要予約・先着順(定員30名)
詳細はおってお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
-------------------------------------
【日 時】 2月2日(土曜日)~6月16日(日曜日)
【場 所】 西堀榮三郎記念探検の殿堂 探究館
※3月下旬以降は、会場の場所が探検の殿堂1階記念室や2階アートギャラリーへ変更になります。
【主 催】 西堀榮三郎記念探検の殿堂
【お問い合わせ】
TEL 0749-45-0011
IP電話 050-5802-2291

探検の殿堂探究館に設置された約7m×5mの巨大展示をぜひごらんください。
戦後、日本人として初めてネパール入りし、ネパール王国との交渉の末、ヒマラヤのマナスル登頂許可を得た西堀榮三郎さん。後に総隊長となったヤルン・カン登山では、アマチュア無線を導入して、登攀隊の初登頂を支えました。
未知への挑戦、目標を達成するための創意工夫や試行錯誤といった西堀さんの精神に賛同するメンバーが、2017年秋ごろに『E.Eネパールプロジェクト』(以下、E.EネパールPJT)を結成。探検の殿堂無線倶楽部、学芸員、新聞記者、地元放送局のテレビマンなど個性豊かなメンバーが集結しました。
そして、彼らは、西堀さんの残した足跡をたどり、彼の精神を現地で実践してみよう!と実際にネパールまで赴いたのです。

西堀さんが当時のネパールで撮影した写真の場所にも訪れました。
年月を経て変わるものがある一方、変わらないものもある。
プロジェクトメンバーはネパールで一体何を見て、なにを感じたのでしょうか?
現地では、西堀さんの記念碑がある「カカニの丘」から、探検の殿堂とネパールをつなぐ交信イベントを実施。
また、出国前から行っていた関係者への取材に加えて、西堀さんがネパールでお世話になったクリシュナさんのご息女にもインタビューを行い、これまで詳しくは分からなかったクリシュナさんの経歴や功績も明らかに。
写真やイラスト、動画とあわせてプロジェクトの報告展示を行います。
さらに!
3月17日(日曜日)には、東近江スマイルネットが制作した西堀番組の試写会も予定しています。※要予約・先着順(定員30名)
詳細はおってお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
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【日 時】 2月2日(土曜日)~6月16日(日曜日)
【場 所】 西堀榮三郎記念探検の殿堂 探究館
※3月下旬以降は、会場の場所が探検の殿堂1階記念室や2階アートギャラリーへ変更になります。
【主 催】 西堀榮三郎記念探検の殿堂
【お問い合わせ】
TEL 0749-45-0011
IP電話 050-5802-2291