ポスター展示発表してきました
ブログでもお知らせしていた自然史学会連合さんが主催された国際シンポジウムに参加してきました。(国際史学会連合?国際シンポジウム!?というかたはこちらの記事をごらんください。)
ポスターの前で、写真撮影をしました。
写真でお見せ出来ないのが残念なほど、グッドスマイル&ポージングをしてくれました。
お二人とも……、被写体になるということにかなり慣れましたね!!
多分、「好きを仕事に」の写真撮影(展示に使うために、歩いたり、指さしたり、悩んだりといった色々なポーズの写真を撮影してきてね!という過酷な作業)がお二人を鍛えあげたのでしょう
シンポジウムのテーマは、「自然史系分野におけるアジア地域のネットワーク」。私たちは、淺野さんや小倉さんと協力して行った二つの展示(『愛知川最新研究にさわってみよう!』や『好きを仕事に 小さいことの積み重ね』)を取り上げました。
探検の殿堂が、二人の若手研究者が現在行っている調査中の研究内容を地域の人たちにお知らせする場になったこと。(『愛知川最新研究をさわってみよう!』)
両者のやりとりの中で、研究内容を紹介するだけでなく、研究者のお二人自身をキャリア教育という面から地元の子供たちに紹介してみよう…という展示に繋がっていったこと(『好きを仕事に 小さいことの積み重ね』)
両者が出会い、コミュニケーションする中で、新しい展示が生まれた!!
ということを淺野さんが英語でまとめ上げ、ポスターにしたものを、展示発表してきたのです。
フランスからやってきた男性もいらっしゃいました。ほかにもチラホラ英語が聞こえてきたり…
私が他所のポスター発表を見たり聞いたりしていた間にいらしたのですが、淺野さんと小倉さんがしっかり英語で内容を伝えてくださいました。
会場の様子です。
災害時の博物館同士のネットワーク構築の重要性や、遺伝子解析をもちいたGekko(ヤモリ)のアジアにおける分布についてなど…、ほんとうに様々な内容でした。
自分のとこのポスター付近にいないと説明できないのですが、自分もほかのポスター発表を聞きたい!からこの場を離れたい~というジレンマが生じますね。
ポスター発表に参加して、他の博物館さんの取り組みを見てみると、探検の殿堂の特徴や強みについて改めて考える機会になりました。
毎年継続している調査の途中経過を紹介する展示を年間スケジュールに組み込んでいる博物館さんなどもいらして、色々なご意見ご感想をいただけました。
そうそう!!
展示にご協力いただいた淺野悟史さん、2019年9月より、なんと京都大学大学院地球環境学堂に異動されました!!!現在は、「京都大学大学院地球環境学堂 統合環境学設計論・地域資源計画論 助教」でございます。
展示制作中から異動のお話はお聞きしていたのですが、デリケェトな話題なので落ち着いてから話題に取り上げようと思っていたら、そのまま9月になってしました。
本当におめでとうございます!
こちらが建物。
小倉さんと一緒にお部屋にお邪魔して、立派な冷蔵庫(!?)に入っていたリンゴジュースをいただきました。
大学の先生といえば、壁面どころか空間そのものが書籍で埋め尽くされているような部屋しか見たことが無かったので、荷解きされている最中の様子は新鮮でした。
淺野さんがこれからどんな研究生活を送られるのか、どんな部屋になっていくのか楽しみです。
そしてこれはオムライス。
付け合わせは、大根の漬け物(初体験)
京大近くにある「カフェコレクション」さんです。
お安く、ボリューム満点なので、京大生のみなさんに人気のお店らしいです。
今度行ったときはパウンドケーキも食べたいですね
おしまい
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