鳥よ

エセバードウォッチャーなる私は、たまに自前の双眼鏡で鳥たちを観察しています。今回は双眼鏡のレンズ越しに撮影した鳥をお見せします。
鳥よ
これはアオサギ
アオサギは、一年を通して日本で生息する留鳥なので、運が良ければ、溜池のほとりで佇んでいるのが観察できます。面白いことに、私は溜池ではアオサギしかサギ類を見かけたことがありません。滋賀県にお住まいでしたら、田んぼに大量発生しているシロサギやオオサギと呼ばれる、真っ白いサギを見かけたことがあるでしょう。しかし、白いサギをここで発見したことがないのです。

ここは彼?彼女?のテリトリーなのでしょうか…
アオサギは、オスもメスも同じ色をしているので、エセバードウォッチャーの私では雌雄を判別できません。

ちなみに、東近江市で見かけるサギ類は非常に警戒心が強いです!
私はサギ類が好きなので、発見すると近くで観察しようとにじり寄っても、すぐに飛び立たれてしまいます。こちらがサギを目視している・意識を向けている段階ですでにMAX警戒です。
この写真も、アオサギから離れた位置に停めた車の中から撮影しました。

そんな警戒心が強いアオサギですが、実は滋賀県でも近くで観察できるスポットを発見しました。

それは

彦根城!!!
鳥よ
これは去年の夏に、彦根城の掘りのまわりを歩いていた時に撮影しました。
写真だと、実際の目で見るよりも遠くにいるように映ってしまうのですが、3メートルくらい接近しても、全然気にしない。人力車がすぐそばを走っていても、無視!!

彦根城は観光地だけあって、めちゃくちゃ人に慣れている白鳥やら水鳥やらがたくさんいるので、エセバードウォッチャー的には見逃せないスポット。今度は双眼鏡を持っていこうと思います。

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鳥よ
すっかり話がそれましたが、馬堤溜をただよう水鳥たちです。
茶色の水鳥たちの中に、白い鳥たちがいます。
アオサギはともかく、体の小さい鳥は、倍率の低い双眼鏡とスマホカメラの撮影ではこれが限界です…

鳥よ
かれら。

鳥よ
これがミコアイサです。目の周りが黒いので、パンダみたい。
この特徴的なカラーなのはオスだけだそうです。一見すると3羽しかいないように思えるけれど、多分、メスのミコアイサも一緒に飛んできてるのだと思います。

ぜひミコアイサでネット検索してみてください。
もっと綺麗な画像が見られます。

鳥よそしてこれはオオバン
真っ黒ボディに白いくちばしと額が特徴なかわいいやつら。
まったくめずらしくない鳥ですが、お気に入り。

よく猛禽類におそわれている


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2020年01月27日 Posted by実はシロクマ派 at 22:32 │日常