『南極越冬記』を読み始めました。

最近、『南極越冬記』を読み始めました。
『南極越冬記』は、西堀榮三郎さんによって書かれた1年間にわたる南極での生活記録です。
西堀さんは、日本による初めての南極越冬(1957~1958年)が行われた時の越冬隊長でした。
4月から探検の殿堂で働いていて、西堀さんがどんな人だったのか、どんなことをしたのか、ということを多くの人から教えていただきました。
なので今、私の中には、他の人から見た西堀さん像が築かれています。
それが、西堀さん自身が書かれた『南極越冬記』を読むことで、どんな変化が生じるのでしょうか?楽しみです!
まだ、西堀さんたち越冬隊隊員たちが南極に到着して、基地の建設や運び来れなかった物資の輸送をどうしようか?と頭を悩ませている最初のあたりまでしか読めていません…。
しかも一冬氷や多冬氷など、初めて聞く言葉も多く、調べながら進めていってます。
しかし、南極での生活の様子だけでもなく、限られた人員や機材、厳しい環境の中で、何を優先するかという西堀さんの考えを知れるのが、とても面白いです。

ちなみに、3月21日(水)にリニューアルオープンした西堀榮三郎記念室では、『南極越冬記』のもとになった「西堀個人日誌(複製)」も展示してあります。
実際にページをめくったり、中身を閲覧できます。ぜひご覧ください。
【63次隊→64次隊】越冬交代式の様子
ライブカメラで昭和基地の越冬交代式が見られる(かも)!
第63次南極地域観測隊が南極に到着!
森永絹とうふを食らう
白瀬探検隊の旗(レプリカ)
本日は南極観測隊上陸 昭和基地設営の日
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