世界凧博物館 東近江大凧会館さんにおじゃましてきました。

先日、世界凧博物館 東近江大凧会館さん(以下、大凧会館と表記します)にお邪魔してきました。大凧会館さんでは、ご来館されたお客様へのスタッフによるご案内が行われており、大凧の歴史や起源、切り抜き工法などの特徴、そして絵柄の意味などの分かりやすい説明が聞けます。そのご案内がどんなふうにされているのかを学びに行ってきました!
というのも……
3月21日(水)にリニューアルオープンした西堀榮三郎記念室は、生前の西堀さんが実際に利用していたテーブルや椅子、サイドテーブルなどの実物資料を利用して、できる限り当時の「暖炉のある空間」の様子や雰囲気を再現しています。
そのため、一般的な博物館とは違い、資料に対する説明を意図的に表示していません。
(不親切!)
お客さまには、資料の説明などをご覧いただけるipadを無料で貸し出ししておりますが、できるかぎり居間の雰囲気を壊さずに、西堀さんの功績や西堀イズムを、もっと知っていただくにはどうしたらいいかしら?
という思いから、スタッフによる簡単な案内説明を行ってはどうかと考えました。
そういう経緯もあって、大凧会館さんにお邪魔してきたわけです。
やっぱり人に説明してもらうと、見て読むだけより断然印象に残りやすいし、取っ付きやすくなると感じました。
大凧会館さんで学んだことを上手く活かして、探検の殿堂のお客様案内も頑張りたいと思います!