犬ぞり探検家が見た!ふしぎな北極のせかい
探検の殿堂のミュージアムショップに新しい商品が入荷しました。

『犬ぞり探検家が見た!ふしぎな北極のせかい』
作者の山崎哲秀(やまさきてつひで)さんは、1989年から北極圏遠征を繰り返し、グリーンランド北西部イヌイットスタイルの犬ぞりや狩猟技術を伝承された犬ぞり探検家です。この本では、北極に関する色々な疑問を山崎さんが分かりやすく説明してくれています。
アザラシとアシカとセイウチ 北極にいるのはどれ?
そりで走っているとき犬のトイレはどうしているの?
竪穴式住居を使っていたって本当?
などなど、どの疑問も写真やイラスト付きで解説されているので、見ているだけでも楽しめます。一年の半分を北極で過ごされ、実際に犬ぞりを引いている山崎さんだからこそ答えられる内容が盛りだくさん。

価格は1冊1080円(税込み)です。
受付で販売しておりますので、お気軽にお声がけください。
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どうして北極で活躍している山崎さんの本を探検の殿堂で取り扱うんだろう?とお思いの方。
実は、山崎さんは第46次隊南極地域観測隊(2004年)に参加された越冬隊員でもあるのです!
南極では、ドームふじ基地で氷床を底まで掘り進めて氷のサンプル(氷床コア)を掘る作業に従事されたそうです。
山崎さんは1995年ごろから、北極での学術調査に参加・支援もされています。
「山崎哲秀 -北極圏をテツが行く-」
応援団の「チームやまさき」
↑山崎さんのサイトや、有志の方が立ち上げた応援サイトで、実際に学術調査を行っている時の写真が見られます。学術調査の参加・支援とは、海氷や雪氷などの採取や自然観測データの収集だそうで、写真をご覧いただいたらお分かりいただけるように、完全に山崎さんが北極の氷を採取しています!(私が考えていた「支援」のレベルを超えていました)
すごい!!
北極地域の観測や調査は、温暖化などの影響を調べるために必要とされていますが、過酷な環境なので、研究が困難な場合もあるそうです。そうした中、現地で培った地理感覚や人脈、犬ぞりの経験がある山崎さんが北極の学術調査に協力されるようになったとか。
そして山崎さんは、2004年に探検の殿堂で開催された『日本雪氷楽会』に参加するために、当館にお越しいただいたことがあるそうです。直接山崎さんにお会いしたマイボス曰く、「努力家で何事も丁寧にやり遂げる人、頼まれたことは決して良い加減にしない」。
そうしたお人柄の方ですから、仕事を依頼する研究者からの信頼も厚かったのだと思います。もしかすると、山崎さんが南極地域観測隊に参加されたのも、そうした縁から生まれたのかもしれないね~と話していました。(そこらへんの経緯は私たちの完全な妄想なので、違っているかもしれません
)
さらに山崎さんは、南極で後の奥様となる女性に出会われたそうですよ!
ワーォ
人の縁というのは、どこで繋がるかわからないものだな~と本を読んでいて思いました
山崎さんは冬季を北極で過ごされているので、この本の出版のために日本に帰国されていたそうです。すでに11月19日には北極に向けて出発され、次の帰国は4月ごろだとか。今頃は、犬ぞりワンコたちにお出迎えされている頃でしょうか!?
山崎さん、ありがとうございました!
『犬ぞり探検家が見た!ふしぎな北極のせかい』
作者の山崎哲秀(やまさきてつひで)さんは、1989年から北極圏遠征を繰り返し、グリーンランド北西部イヌイットスタイルの犬ぞりや狩猟技術を伝承された犬ぞり探検家です。この本では、北極に関する色々な疑問を山崎さんが分かりやすく説明してくれています。
アザラシとアシカとセイウチ 北極にいるのはどれ?
そりで走っているとき犬のトイレはどうしているの?
竪穴式住居を使っていたって本当?
などなど、どの疑問も写真やイラスト付きで解説されているので、見ているだけでも楽しめます。一年の半分を北極で過ごされ、実際に犬ぞりを引いている山崎さんだからこそ答えられる内容が盛りだくさん。
価格は1冊1080円(税込み)です。
受付で販売しておりますので、お気軽にお声がけください。
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どうして北極で活躍している山崎さんの本を探検の殿堂で取り扱うんだろう?とお思いの方。
実は、山崎さんは第46次隊南極地域観測隊(2004年)に参加された越冬隊員でもあるのです!
南極では、ドームふじ基地で氷床を底まで掘り進めて氷のサンプル(氷床コア)を掘る作業に従事されたそうです。
山崎さんは1995年ごろから、北極での学術調査に参加・支援もされています。
「山崎哲秀 -北極圏をテツが行く-」
応援団の「チームやまさき」
↑山崎さんのサイトや、有志の方が立ち上げた応援サイトで、実際に学術調査を行っている時の写真が見られます。学術調査の参加・支援とは、海氷や雪氷などの採取や自然観測データの収集だそうで、写真をご覧いただいたらお分かりいただけるように、完全に山崎さんが北極の氷を採取しています!(私が考えていた「支援」のレベルを超えていました)
すごい!!
北極地域の観測や調査は、温暖化などの影響を調べるために必要とされていますが、過酷な環境なので、研究が困難な場合もあるそうです。そうした中、現地で培った地理感覚や人脈、犬ぞりの経験がある山崎さんが北極の学術調査に協力されるようになったとか。
そして山崎さんは、2004年に探検の殿堂で開催された『日本雪氷楽会』に参加するために、当館にお越しいただいたことがあるそうです。直接山崎さんにお会いしたマイボス曰く、「努力家で何事も丁寧にやり遂げる人、頼まれたことは決して良い加減にしない」。
そうしたお人柄の方ですから、仕事を依頼する研究者からの信頼も厚かったのだと思います。もしかすると、山崎さんが南極地域観測隊に参加されたのも、そうした縁から生まれたのかもしれないね~と話していました。(そこらへんの経緯は私たちの完全な妄想なので、違っているかもしれません

さらに山崎さんは、南極で後の奥様となる女性に出会われたそうですよ!

ワーォ

人の縁というのは、どこで繋がるかわからないものだな~と本を読んでいて思いました

山崎さんは冬季を北極で過ごされているので、この本の出版のために日本に帰国されていたそうです。すでに11月19日には北極に向けて出発され、次の帰国は4月ごろだとか。今頃は、犬ぞりワンコたちにお出迎えされている頃でしょうか!?
山崎さん、ありがとうございました!
【63次隊→64次隊】越冬交代式の様子
ライブカメラで昭和基地の越冬交代式が見られる(かも)!
第63次南極地域観測隊が南極に到着!
森永絹とうふを食らう
白瀬探検隊の旗(レプリカ)
本日は南極観測隊上陸 昭和基地設営の日
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第63次南極地域観測隊が南極に到着!
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