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Posted by 滋賀咲くブログ at

これはなんの植物?


しなびた草

見るからに元気の無くなった植物。
何の植物か分かりますか?


しなびた草02

現在、探検の殿堂で栽培している植物です。単に育てているわけではなく、これから開催するイベントで使用する予定です。そのためにボスが苗を購入してきて栽培しているのですが、苗を買ってきたまま何本か放置していたら、こんなにくたびれてしまいました。

人間でも、こんなお辞儀はなかなかしないだろうという角度で曲がっています。

急いで鉢やプランターに移されましたが、生き返るのか諦め半分……。



翌日




生き返った草

なんとうことでしょうか。
あんなにしなびていた植物が元気を取り戻している!!
昨日、雨がふったことも影響しているのかしらん。土と水でこんなに回復できるなんて、植物が羨ましい。


元気な青じそ

元気になった姿を見たら、なんの植物か分かりますか?


ヒントは「スーパーにも売っていて、お刺身のパックに一緒に入っていることが多い植物」です。


答えは



「青じそ」でした


ボス曰く「青じそジュースとかになる予定」だそうです。出来れば赤紫蘇(あかしそ)が欲しかったけど、残念ながらお店に売ってなかったとか。

しそジュースって赤色をしてるイメージなんですが、調べてみたら青じそジュースもあるようです。しかも、煮出した後に砂糖とクエン酸と酢を入れると化学反応によって赤色になるというレシピも発見しました。

青しそジュース♡赤しそに負けない琥珀色♡
https://cookpad.com/recipe/3305817

苗の数は合計で12本あります。
どれだけの青じそジュースが作れるのか楽しみにしておいてください。  

2022年05月29日 Posted by 実はシロクマ派 at 14:39日常

今西錦司生誕120周年記念△展(さんかくてん)


今西錦司生誕120周年記念△展チラシ_表
今西錦司生誕120周年記念△展チラシ_表


企画展内容
今西 錦司(いまにし きんじ)(明治35年1月6日~平成4年6月15日)は、令和4年に生誕120年を迎えました。

今西は探検家・登山家・生物学者など多様な分野で活躍しましたが、カリスマ的なリーダーシップのエピソードも数多く残しています。今西と西堀榮三郎は中学生時代からの親友でしたが、初代南極越冬隊の隊長を務めた西堀自身も、生涯、今西をリーダーとして尊敬しました。

今回の記念展では3つの△(さんかく)をテーマにし、登山やスキーをはじめ、今西や西堀榮三郎のリーダーシップやチームワークについて三部構成で紹介します。

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▲ 第一部「カリスマリーダー 今西錦司」
・開催中~8月14日(日)まで

第一部では、今西錦司の肖像画(作:下川辰彦)の鑑賞を通して、今西錦司はどんな探検をしたのか、どんな性格で、どんなリーダーだったのかを探ってみましょう。

今西を紹介するエピソード漫画や、関係者による証言集などのほか、今西錦司が残した鈴鹿略図(複写)や、西堀榮三郎への手紙(実物)などもご覧いただけます。

▲ 第二部「『三角』点を踏む」
・8月17日(水)開始予定

今西錦司は登山家としても活躍しました。わらじ履きに金剛杖の時代から、ピッケルやアイゼンなどの西洋の道具を使って難度の高い山へ挑戦する近代アルピニズムの過渡期を生きた人間です。今西や西堀らは中学生時代から登山を始め、京都の北山や滋賀県の鈴鹿山脈で山登りの実力をつけながら、ヒマラヤ登山や海外への探検を計画しました。

企画展では、研究者の協力をもと、登山やスキーの歴史、身近でありながら知る機会の少ない鈴鹿山脈の自然についても紹介します。

▲ 第三部「みんなで『参画』する」
・12月開始予定

西堀は、長年カリスマ的なリーダーである今西の下で補佐役として活躍しました。

そんな西堀は、モノづくりや技術の現場で、どんなリーダーになり、どんなチームワークを築いたのかも紹介します。 二人のタイプの異なるリーダーを紹介することで、価値観やライフスタイルが多様化した現代において、これから必要となる力は何なのかを探ります。


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


【会 期】令和5年3月31日(金)まで

【場 所】東近江市西堀榮三郎記念探検の殿堂 1階記念室

【休 館 日】月・火曜日、国民の祝日、7/20(水)、9/21(水)、10/12(水)、年末年始、1/11(水)、3/22(水)

【開館時間】午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)

【入 館 料】大人300円(250円)、小中学生150円(100円)
      ※( )内は20名以上の団体料金 
      ※東近江市民、障害者およびその引率者は入館無料  

2022年05月26日 Posted by 実はシロクマ派 at 11:30展示

激情と冷静は紙一重!今西錦司02

激情と一重?今西錦司0冷静は紙01
激情と一重?今西錦司0冷静は紙02
激情と一重?今西錦司0冷静は紙03
激情と一重?今西錦司0冷静は紙04


キンさん今日は、1952年に今西錦司が踏査隊を率いてマナスルに行った時の話や。


エテさんい…
今西錦司が殴った!
土下座した!!?



クワさんマナスルはネパールにある山で、標高は8163mや。世界で8番目に高い山やで。
今西さんらは戦後にいち早く、海外登山の先陣を切った。その時に目標に定めたのがマナスルやったんや。
とは言っても、当時分かっていたのは、マナスルが8000m級の山ということだけ。どんな山なのか、どこにあるのかも分からへん全く未知の山やった。


エテさんえぇ!?
どこにあるかも分からない山を目標にするなんて!


クワさん目標の山を決めたら、今西さんは西堀さんに「なんとかネパール政府から登山許可をもらってきてくれ。頼む!」と言って彼を単独で送り出したんや。
西堀さんは戦後初めてネパールに入国した日本人でもあるんや。


エテさん今西に頼まれたら断れないもんね!


キンさん西堀の頑張りもあって、マナスルの登山許可が貰えたんや。けど、すぐに日本から登山隊を送り出すわけにはいかへん。
「どのルートで登るのか」「マナスルはどういう山なのか」という情報収集が必要や。そのために、1952(昭和27)年に、今西はマナスル踏査隊長としてネパールに行ったんや。


エテさんマナスル踏査隊にはスポンサー会社の人も一緒に行ってたんやな。


キンさんそうや。海外の8000m級への挑戦ともなると、必要な人員や経費は莫大なものになる。どこからお金を引っ張ってくるかも、大事やからな。
でもこの踏査の途中で隊の中にトラブルが発生した。

マナスル周辺も調査したい今西と、踏査ルートが分かったら一刻も早く日本に帰国して情報を知らせたいスポンサー会社の人の間で、意見の相違が起きたんや。
そして、どちらも譲歩することなく

クワさん隊長なのに…


エテさん殴っちゃった……。


キンさんそして華麗なる土下座を決めたわけや。


エテさん今西錦司は偉大なるリーダーって聞いてたから、思わずカっとして殴っちゃうとか、こういう風に土下座をして謝るのが、なんか意外やわ。
リーダーは冷静沈着で、感情的にならないってイメージやったから。


キンさんところがどっこい、今西錦司は別件でも土下座してるんや。


エテさんえっ!?


クワさんマナスルの登山計画は最初「生物誌研究会」によるもんやったんや。これは今西がヒマラヤ登山のために設立に尽力した団体で、生物系の講師以上の教官たちで構成されてた。

けど、マナスル登山の許可を貰った!という西堀さんからの連絡を受け取った今西は、マナスルの登山計画を「生物誌研究会」から「日本山岳会」へと主導権を譲ったんや。


エテさんなんで!?


キンさん真相は今西にしか分からへん。

マナスルの初登頂を狙うには山登りPOWERが足りないと判断したのか、はたまた西堀からの連絡で「一組織よりも日本を代表する団体のほうが良い」とか言われたのか……。


エテさん
「生物誌研究会」の人たちからしてみれば、当然面白くないよね。自分たちが挑戦できると思ってたのに。

キンさんそのとき、今西錦司は「生物誌研究会」のメンバーで自分も昔からお世話になっている木原均(きはらひとし)先生に土下座して謝罪したんや。人が行き交う京都駅のホームでな。


エテさん京都駅のホームで!?
土下座もビックリやけど、そんなお世話になってる先生を裏切るような真似をできるのが驚きだよ!


キンさん今西錦司は非常に冷静で、ある意味冷酷とも言えたんや。今西にとって組織や人員は目的を達成するための駒であり、時と場合によっては容赦なく切り捨てる。


エテさんそこまで冷静やったからこそ、自分が人前で土下座して謝罪することに全然抵抗感とか無かったかもしれへんな。むしろ、土下座で相手の気がおさまるなら儲けもんicon12と思ってそうや!


クワさん今西さんと交流があった人の記録を読むと、みんな多かれ少なかれ「利用された!ちくしょう!!」って思ってるみたいや。今西さんと何度も喧嘩したと言ってる人も少なくない。

けど、今西さんはすぐに謝ったり、何事もなかったかのように連絡してきたりして、喧嘩してた相手も毒気を抜かれてしまう、ってことが多かったみたいや。


キンさんこればっかりは今西の人間的な魅力やな。
実際に今西と付き合ってみな、見えてこーへん部分やわ。


エテさんほんと、リーダーにも色んなタイプがあるんだなぁ……




エテさんあっ。
冷蔵庫の中にモンブランがある!
確かクワさんがさっき入れてた奴やな…。

ケーキのモンブラン

エテさん
……
見れば見るほど美味しそうなモンブランや。目が離せへん。
(土下座したら許してくれるやろか…)


クワさんエテ。
お前が何を考えてるかは分かるで。
世の中そんなに甘ないんや。

そのモンブランと違ってな…

  

2022年05月23日 Posted by 実はシロクマ派 at 11:20マンガ・イラスト

ヘビに睨まれたカエル!?大親分・今西錦司

マンガ「ヘビににらまれたカエル!・大親分・今西錦司01
マンガ「ヘビににらまれたカエル!・大親分・今西錦司02
マンガ「ヘビににらまれたカエル!・大親分・今西錦司03

キンさん今日は、今西錦司の大親分ぶりについて紹介するで


エテさんわぁ!……
初代南極越冬隊長も務めた西堀榮三郎さんが尊敬していた今西錦司って聞いてたけど…。尊敬っていうか…、なんていうか西堀さんは今西さんの子分みたい


キンさんそやな。
西堀榮三郎は、今西錦司の建てた計画や依頼を達成するために自分の力を発揮することが多かったんや。言わば、サポーター、番頭(※商家の使用人のうち、店の万事をとりしきる者。)さんや。その信奉ぶりは、西堀の奥さんである美保子さん(今西錦司の妹)に「あなたって、私と兄さん、どちらが好きなんよ?」と言われるくらいやったそうや。


不思議がるエテサン奥さんにそこまで言われるなんて、相当だね。
でも、いくら西堀さんが今西さんのことを大好きだからって、なかなか大変なお願いをされてるよね。南極に行けとか、ヤルン・カンの総隊長になれとか…。


キンさんそれだけ今西錦司が西堀にとって巨大なボス猿やったというわけや。
西堀自身も「今西に何かを頼まれると、ヘビに睨まれたカエルのような気持ちになってしまう」って書いてるんや。


不思議がるエテサンこういう無理なお願いをされても、「ふざけんな!」って怒るどころか内心は喜んでたなんて……。
人間って複雑だなぁ。ボクにはちょっと分からないや!


キンさんとはいっても、南極は西堀が11歳のころから憧れていた夢やったし、ヒマラヤも学生時代から仲間たちと何度も登頂計画を立てていたもんなんや。どちらも間違いなく西堀の夢やったことなんや。


不思議がるエテサン子供のころから夢見ていた南極もヒマラヤも、実現可能になったのは50歳を超えてからやもんなぁ。
若いころとは身体的にも環境的にも全然違うやろうしな~。気軽に引き受けられへんのも分かるで。


キンさんまぁ当時を知る人に聞くと、「今西錦司のに声をかけてもらえるかどうか」は非常に大きなことやったそうやで。今西に一言でも声をかけてもらえたり、ましてや少しでも褒めてもらえたりしたら、それこそ有頂天になるくらいやったんや。


不思議がるエテサンすごいなぁ!
とはいえ、今西さんの難易度の高いお願いを達成できる力をもっている西堀さんも十分に凄いよね!!


キンさんエテ。ええことに気づくやないか。そのとおりや。今西錦司は優れたリーダーだったと言われてるけど、それは彼の指示を理解して、目的達成のために動く優秀な仲間たちがいたからこそなんや。


不思議がるエテサン今西錦司の周囲には優秀な仲間たちが、西堀さん以外にもたくさんいたんだろうね


キンさんそや。
いくら優秀でもリーダーだけでは何にもできひんからな。




クワさんちなみに、ヤルン・カンはヒマラヤにある8000メートル級の山やで。今西にヤルン・カン隊の総隊長の依頼を受けた時、西堀さんはもう70歳を超えてたんや。


エテさん70歳!?
そんなおじいちゃまがヒマラヤの山になんて登れるの?死んでしまわへんか!?


クワさんもちろん、登攀隊長として現場で判断するリーダーは別にいやはったんやけど、西堀さんは登山の成功を願う「お守り」として総隊長を引き受けはった。
そんで西堀さんは、ヤルン・カンのベースキャンプ(5000m級)までは自力で登ったんや。そこからアマチュア無線を駆使して、登山隊に正確な天気予報の情報を伝えたりしてるで。

エテサンなんておじいちゃまや…(驚愕)




キンさんそうや、エテ。お前、悪いけどちょっと頼まれごとをしてくれんか。ちょいと大変なんやけどな、お前にしか頼めへんのや


エテサンえぇ~~~、ボクも忙しいねんで?
もう、まったく仕方あらへんなぁ!(ウッキウキ)
なんや、言うてみて♪(ルンルンスキップ)


クワさん……
(見事な子分やな)

  

2022年05月15日 Posted by 実はシロクマ派 at 11:51マンガ・イラスト

18:30~からのNHK「おうみ発630」で放送されます!

ヘムスロイドのある暮らし_おうみ発630で放送

現在、探検の殿堂で開催中の『ヘムスロイド村開村30周年記念展 ヘムスロイドのある暮らし』が、本日18:30から放送されるNHKの番組『おうみ発630』で取り上げられます!

たまたま館にお越しだったヘムスロイド村の作家・竹口要(たけぐちかなめ)さんにもインタビューを受けていただきました。どんなふうに放送されるのか楽しみです。

今日のお昼過ぎに取材に来てくださって、夕方には放送されるなんて、テレビ業界のスピードには驚きです。お夕飯のお供にでも、ぜひチェックしてみてください。

私も職場のテレビの前でスタンバイしていたのですが、今日は放送されませんでした…。プロデューサーの方に確認したら、どうやら放送は明日以降に持ち越されたようです。

放送日が決まりましたら改めてお知らせします。  

2022年05月12日 Posted by 実はシロクマ派 at 17:54お知らせ

探検の殿堂オリジナルクリアファイルが出来ました。

探検の殿堂オリジナルクリアファイル
探検の殿堂の殿堂のオリジナルクリアファイルが出来ました!

ヤルン・カンで測量している西堀さんの写真を全面に押し出したグッズです。お値段は一つ400円。グッズは通信販売でもご購入いただけますので、気になる方はぜひお問合せくださいicon14  

2022年05月08日 Posted by 実はシロクマ派 at 16:09お知らせ

三匹の子ザル リーダーシップをまなぶ



あるところに、三匹の子ザルがおりました。

三匹はまだまだ子供ですが、この多様化した社会と価値観の世界で、たくましく生き抜いていくために、いろいろなことを学び、身につけなければなりません。

そこで三匹は、リーダーシップについて学ぶことにしました。


キンさんおいエテさん。



エテさんどうしたんやキンさん。



キンさん今度みんなで行く山登りあったやろ。
あれお前がリーダーを頼むわ。



エテさんえっ!?ボクが!?
いつもキンさんがリーダーをしてくれるやんか。



キンさんお前もリーダーになるときが来たのや。



エテさん……無理や!できる自信があらへん。
リーダーなんて何をどうしたらいいのか分からへんもん。
多分、ボクはリーダーには向いてへんと思うのや。



キンさんアホ。
お前、そんなんやったら子ザル界の今西錦司(いまにしきんじ)への道は遠いぞ



不思議がるエテサン今西錦司?
だれやそれ?



クワさん登山界・探検界のカリスマリーダーと呼ばれた人間の男やで。



エテさんクワさん!



今西錦司ってこんな人
エテさん「彼は人生においてリーダー以外のものになったことがない」!?
これだけでリーダーぶりが伝わってくるで。



クワさん今西錦司は1902 年 (明治35年)1月6日に京都の西陣織屋の長男として生まれ、1992年(平成4年)に90歳で亡くなったんや。ちょうど青春を大正時代に過ごした人やで。
中学生のころから山登りに熱中して、わらじに脚絆を履いて山に登っていた前近代的な時代から、アイゼンやピッケルといった西洋の道具を使って難しい山や岩登りに挑戦する近代アルピニズムへの過渡期に生きた人やった。


エテさんひぇ~~
すごい人なんやな~~
今西はどんなリーダーやったんや?



クワさん今西は幼いころから計画を立てるのが上手くて、判断力も優れてた人やったそして初登頂や地理的空白地帯への探検を求めて、多くの団体を組織して、采配をふるったん。その結果、ヒマラヤのヤルン・カンやマナスルといった8000m級の山が日本の登山隊によって初登頂されていったんや。今西は探検界と学術界に多くの後進を育てたから、彼をリーダーとして挙げる人も多いんや。
日本による初代南極越冬隊長を務めた西堀榮三郎とは中学生以来の親友なんやけど、西堀自身、今西を生涯のリーダーとして尊敬してたんや。

まるで正反対の二人。けど親友

エテさん越冬隊長をつとめた人が尊敬してたリーダーなんて、すごいやん!それにしても、これだけ正反対やのに、親友になれるもんやねんな(驚)今西はどんなリーダーやったんや?それを真似したら、ボクもカリスマリーダーになれるっ…!?


キンさんかどうかは、分からへんな。
エテさん、他人の真似をしたってあかんのや。今西がどんなリーダーやったのかを知ったうえで、自分なりのリーダー像を作っていかなあかん。


エテさん(やっぱりキンさんは違うなぁ。憧れのまなざし)


クワさんということで、東近江市西堀榮三郎記念探検の殿堂では、現在「今西錦司生誕120周年記念 △展(さんかくてん)」の第一部を絶賛開催中やで。第一部では、今西のリーダーぶりを存分に紹介してるから、ぜひ見に行ってや~~!!

エテさんえっ、つまり……
今までの前振りは全部、企画展の宣伝やったんか!?


キンさんThat's right.

エテさんそんなぁ。
せっかく今西錦司のリーダっぷりが知れると思ったのにぃ。


そんな知りたがりのエテさんのために、この(非)公式ブログで、今西錦司がどんなリーダーやったか。展示では紹介しきれなかったエピソードを随時紹介していく予定やそうや。


エテさん予定やそうや…?ってなんかあやふややな。


クワさん本人は一週間に一度のペースを計画しているそうや。


エテさん本人……?


キンさん次回
「ヘビに睨まれたカエル!?大親分・今西錦司」!!
  

2022年05月05日 Posted by 実はシロクマ派 at 18:42マンガ・イラスト

なぜ地理学の研究者を目指したのか?

あなたはなぜ、今の職業を目指しましたか?

以前、探検の殿堂で開催した「好きを仕事に~小さいことの積み重ね~」でご協力くださった小倉拓郎さん(筑波大学の生命環境系で助教)による動画がYOUTUBEに公開されました。

小倉さんはドローンを使った地形調査を専門とされており、東近江市を流れる愛知川も研究されています。

動画では、小倉さんが研究者を目指したきっかけや、ドローンとの出会い、父親に進路を反対されつつも夢を追いかけ、現在にいたるまでの紆余曲折が語られています。嬉しいことに、「好きを仕事に」の展示で制作したイラストパネルを動画内で利用してくださっていますので、よければそちらもご覧ください。



こちらの動画は、日本地理学会・アウトリーチ研究グループ活動の一環で制作されたそうです。いまどきは進路学習も動画の時代なんだな~と驚きですが、コロナ禍もあり、大学の授業もZOOMや動画形式で配信されることも珍しくなくなりましたね。icon12

世界も選択肢も広がりまくり
  

2022年05月03日 Posted by 実はシロクマ派 at 18:40お知らせ