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Posted by 滋賀咲くブログ at

メダカの奇跡


事務所で飼育を続けてきたメダカたち。
年末には謎の大量死が発生し、このままでは年は越せないと思われていましたが……。

2019/12/26
クリスマスの悲劇
みなさん、クリスマスはいかがでしたか?ケーキは食べましたか?プレゼントはもらいましたか?わたしはどれも無かったです。メリークリスマス!!



メダカたちは、無事に2020年を迎えられました!!


良かった。

これには、たけしもニッコリです。

メダカの数が多すぎるかもしれないと思い、新しい水槽と古い水槽の二つにメダカを半分ずつ入れなおしましたものの、元からある水槽にいるメダカたちは順調に(?)死んでいったので、思い切って、全員を新しい水槽に引っ越し!!

それが功を奏したようです。
以降、一匹も天に召されていません。

やっぱり、原因は水だったのでしょう。
同じ時に、同じ水を使って3つの水槽にメダカを分けたのですが、なぜそのうちの一つが死の水槽になったのかは分かりません。

これからも、念のため、雨水を溜めておかなければ…

  

2020年01月10日 Posted by 実はシロクマ派 at 20:16日常

夜の探検の殿堂


日が落ちてからの探検の殿堂です。

電気が付いている状態で、日が落ちた後の建物を見る機会って意外と少なかったりするもので、この間、初めて撮影しました。屋根の下にあるガラスから漏れる光のラインと溜池による反射が、なんだか格好いい。

こういうロボットいそう。

自分の端末では、夜景があまり綺麗に撮影できないのが残念です。上の写真はフォトショで補正したものですが、やっぱりなんだか画面がザラついているkao02

もしよければ、ぜひ一度、夜の探検の殿堂を実際にご覧ください。

  

2019年12月14日 Posted by 実はシロクマ派 at 20:05日常

【Adobe Aero】西堀宅にやってきた猫のたけし

先日、Adobe社からリリースされたアプリ「Adobe Aero」。これ、難しいプログラミングとかも不要で、AR(拡張現実)が制作できてしまうアプリなんです!しかも、無料!!ARには前から興味があって、自分でも出来ないかな~?と思っていたので、さっそく使ってみました。


お分かりいただけたでしょうか!?
こんな風に、スマホやタブレットが映し出してる映像に西堀さんとかを登場させることができるのです…!残念ながら3Dモデルを制作する技術はないのですが、自分の描いたイラストを使いました。

…す、すげぇ~~

ほんとうにカメラのなかにいる…

なんだか不思議な感覚です。
端末から目を外したら何もない現実が広がってるんですけど、端末の中に映し出されている世界には西堀さんと猫のたけしが確かに存在しているんです。

自分の描いた猫のたけしが西堀記念室で飛び回っているなんて、めっちゃ嬉しい!

のと同時に、じゃっかん不安が…

これ、まだ平面で白黒のイラストだからマシですが、3Dのキャラクターとかだと危ないかもしれません…。現実と虚構のさかいが曖昧になっていく感覚を覚えます。


画面から飛び出していったネコのたけし。
Adobe Aeroでは、イラストや3Dモデルといったオブジェクトに動きを設定することもできます。マイクロソフトのプレゼンテーションのアニメ設定のように、オブジェクトを選択、用意されたアニメーションから動きを決めて、そのあと動く方向や時間を設定したら、動いちゃうんです!

めっちゃシンプルです。

(本当は、西堀さんとネコのたけしが配置された距離に近づいたら、二人がいきなり登場!というふうにしたかったんですけど、そこらへんの設定は上手いことできませんでした。)


今回使ったのはイラスト(平面)なので、横からだと見えない!笑( ´∀` )笑。ある座標にオブジェクトを置いて、それをカメラを通して360度見ている感じです。椅子とか壁で配置したオブジェクトが隠されるということはなく、壁越しでも端末の画面に映ってます。


あっ、猫のたけしが西堀さんちの机の上に!いけないネコチャンどくろ

このアプリ、めちゃくちゃ簡単に使えます。
最初に使うときに使い方をレクチャーしてくれるという丁寧さです。

以前からずっと、西堀記念室をこういう風にキャラが案内してくれるような感で紹介出来ないかな~と思ってはいたけど、ARって難しそうだし個人でやるのは難しそうと諦めてました。知識とか必要なく、個人単位でこんなことが出来るようになったなんて、本当にすごい時代になったものだと驚きと喜びでいっぱいですicon12これから機能やハウツー情報もどんどんアップグレードするでしょうし、楽しみなアプリです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

時を忘れて遊んでたんですが、意外な盲点?を見つけました。

Adobe Aero、めちゃくちゃ腕が疲れる……。

撮影するときはもちろん、アニメーション設定して動きの確認するときにも、その空間を映し続けないといけません。これが結構な重労働です。ふと我にかえると腕に痛みがずっしり来てます。しかも今回のように動画にしようとすると、カメラを持って動いたり、画面上のオブジェクトをタップして動きのスイッチを入れるときの手ブレががが…

さらに、撮影とか作業中の姿は完全に不審者です。  

2019年11月18日 Posted by 実はシロクマ派 at 18:28日常マンガ・イラスト

季節外れのメダカ観察

かねてより探検の殿堂で育てていたメダカたち。最初は9匹いましたが、環境が合わなかったのか、気が付くとどんどん天に召されて、生き残りはわずか1~2匹に。その後、近所のメダカ名人から雌雄のメダカを追加でゆずっていただいて、合計4匹のメダカを大事に育ててきました。

そして、時間はたち…

せっせとメダカの餌をやり…

卵を産めば、別の水槽に分け…


われわれはメダカの繁殖に成功しました。
繁殖し始めると止まらず、数えきれないほどのメダカたちに恵まれました。
(これでも減ったほう。むしろこれ以上増えたら養えない!と悩むくらいでした)


すっかり寒さも厳しくなったこの頃。
近所のメダカ名人が「体が大きくなっていないメダカでは、寒さの厳しい冬を越せない!」とアドバイスをくださったので、繁殖したメダカたちを室内に避難させました。


不思議なもので、目につく場所にいると、メダカのことがめちゃくちゃ気になるんです。(いままで、ちゃんと世話をしていたのはマイボスくらい…kao08

「水が汚れている気がする…」
「メダカ大がメダカ小をいじめている(ように見える)」
「水槽に対してメダカの数が多すぎる気がする」
などなど…

気になったわれわれは、メダカの水槽に赤玉土※を入れることにしました。
※赤玉土…園芸用の土で関東ローム層の火山灰が積み重なってできた赤土、らしいです。


慎重に赤玉土を水槽に投入。

かなり丁寧にやっても、水槽の中に濁りが広がります。
底いっぱいに投入するころには、水は完全な茶色になってしまいました。(濁った水槽の写真を私はなぜ撮影しなかったのでしょうか?わからない)





休館日明け、おそるおそる見てみるとそこには…

美しい水が!!

やった~~

こころなしかメダカも元気な気がします。


少し季節外れのメダカをお楽しみくださいと言いたいのですが、赤玉土を入れたらメダカが見にくくなりました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

飼育しているメダカを観察していると、生まれる順番って大事なんだなぁと思います。飼育されている場合、受精卵を別の水槽に移さなければ、ほとんどの卵が親メダカに食い尽くされるのですが、先に生まれたメダカはその分だけ大きく成長するので、取り分けた受精卵を食べたり、ふ化したばかりの兄弟メダカを食べたりします。水槽を室内に移動させた時には、水面付近で漂っていた3~4ミリくらいのベビィたちも、すこし目を離した間に消えてしまいましたicon15  

2019年11月14日 Posted by 実はシロクマ派 at 18:09日常

木彫・探検の殿堂


以前の記事でもご紹介した、全盲の小原二三夫さんによる木彫の探検の殿堂ですが、先日、ついに完成したとのご連絡が!!

簡単な要約:ドローンによる撮影で測量したデータから作った探検の殿堂の3Dプリントモデルを携えて、小原さんが講師のワークショップに急遽参加したわたし。なんと、探検の殿堂3Dモデルを参考にして、小原さんによる木彫作品の公開制作をしていただくことに。会場ではアタリをつけるまでだった木彫作品を、ご厚意で完成していただけるようになったのである!!

2019/10/05
探検の殿堂3Dプリントモデルと小原二三夫さん
10月5日(土曜日)に、滋賀県の近江八幡で全盲の小原二三夫さんがトーク&公開制作&創作体験のイベントをされたので、私もお邪魔してきました。

現在、近江八幡のボーダーレスミュージアムNOMAで開催されている展示会『ちかくのたび』の関連イベントに小原さんが参加されるとのことだったので、近江八幡にてお会いし、制作していただいた木彫・探検の殿堂を譲り受けました。
小原二三夫さん、本当にありがとうございました。


小原さんにお会いしてビックリ。なんとそこには二つの探検の殿堂が!
なんと、制作しているうちに、いくつか気になる点が出てきたので、第2号の木彫・探検の殿堂(写真の左側の物)を作ってくださったのです。二つのうち、完成版である第2号を探検の殿堂に譲っていただきました。せっかくの機会なので、第1号と第2号を比較して写真を撮影させていただきました。

違い、分かりますか!?

まず一つ目の違いは「屋根の角度」。
第一号より、第二号のほうが屋根の角度が緩やかです。


そして、二つ目は「建物の全長」です。第二号のほうが全長が短くなっています。




現場で違いを説明していただいたのですが、「どちらが実際に近いか」に関して、私にはまったく分かりませんでしたkao04毎日探検の殿堂に出勤しているはずなのに、屋根の角度や全長など細部に関しては、全然「見えて」ないんだな~と改めて痛感です。目で見えていても、頭にあるのは結構あやふや~な像なんですよね。
(いざそれを絵や立体にしようとすると、途端に細部が分からなくて実物を確認しちゃう…というのも、絵を描く人あるあるだったりします)

それにしても、会場で3Dプリントを触ったのはほんの数分に過ぎないのに、本当にびっくりです。


第2号を、もう少し近くからちゃんと撮影しました。
制作には20センチくらいののこぎりも使われたと聞きました。
素材がクスノキだけあって、かなり温かみがあります。


裏側からみた第2号。
探検の殿堂は先端が鋭利に尖っているのですが、小原さんの探検の殿堂はゆるやかなカーブを描いていますね。

個人的には、ここが一番面白いと感じました!!
それは、「どこを再現しようとしたのか」、「どこが一番印象に残ったのか」、「どこが再現されなかったのか」という取捨選択の結果が表れているからです。(3Dプリントモデルの探検の殿堂の両端は、地面と接地しているので指では触りにくかったという点もあったのでしょうが…kao08

なんとなく、ワークショップで小原さんが作品制作にあたり「自分が強調したいと特徴を強める」とおっしゃっていた言葉が思い出されました。

そういえば、『好きを仕事に』でご協力いただいた小倉さんと淺野さんも、3Dモデルに関して「写真測量そのままの現実の数値から制作した3Dモデルをそのまま見ても、山の高さや形が伝わりにくいことが多いので、高さを強調したりすることがある」と仰っていた覚えがあります。

人間の認識って本当に面白いなと思います。

小原さんの木彫・探検の殿堂によって、表現はひとつの言語なんだと改めて感じられました。
小原二三夫さん、この度は本当にありがとうございましたicon12  

2019年10月29日 Posted by 実はシロクマ派 at 17:22日常

ネパールはちみつ


ネパールのお土産ではちみつをいただきましたkao01


あふれ出てます。


容器に傷があるわけではなく、蓋からじょじょに浸みだしてきたっぽいので水で洗いました。


こんな感じです。
蓋をあけて、においをかいでみたら…

香りがめっちゃくちゃ濃い!!

めちゃくちゃ濃厚なバターを溶かした+αの匂いがする。

はちみつって、蜂が何の植物の蜜を集めたかで味やにおいが変わりますが、これは今まで嗅いだことがないフレーバーです。

商品名はPure Chiuri Honey High Mountainです。
調べてみたら、Chiuriといは、ネパールとインド・ブータンに分布するアカテツ科の樹木チウリのことでした。英語ではthe Butter Tree of Nepalとも呼ばれるようで、その名の通り、木の実からは植物性の油脂成分であるバターが採取できるそうです。たくさんの木の実から作られたものチウリバターといい、最近では化粧品のクリームにも使われるくらいお肌に良いとか。

パッケージには「ネパール西部の絶滅の危機に瀕したヒマラヤみつばちによる純粋な有機蜂蜜(※翻訳)」とありました。チウリの木から作られたはちみつはこんな香りがするんですね~。


パンが若干焦げてますけど、紅茶と一緒にいただきました。
においと同じように、味もすごく濃厚です。何も知らないで食べたら、はちみつじゃなくてバターと思う人もいるかもしれません。

これから冬にかけて寒くなるので、このはちみつで栄養をつけて乗り切ろうと思いますicon16  

2019年10月25日 Posted by 実はシロクマ派 at 12:09日常

赤くないアキアカネ

私、事務所ですっっごいものを見つけてしましました。


自然死したトンボです!!!

干からびて息絶えているのを見つけました。
この状態で、書類の上に鎮座していたのを発見。
暗がりだったので、知らずにパンフレットとか上に乗せなくてよかったです。

こんな綺麗なトンボを偶然見つけるとか、すごくないですか?


多分何日か前に事務所内に侵入し、ここ最近、蛍光灯付近でブンブンいってた個体かと思われます。お前、外に戻れなかったのか……。

トンボの標本だと、羽がきちんと左右に開かれていますが(上の写真だと後ろ側の羽のように)、このトンボは前の2対の羽が前を向いたままです。

羽を除いた体の部分だけで約4センチ。


トンボの体は完全に固まっているので、このように羽部分を持つこともできます。指で持つ分には全く問題ありませんが、横方向に力が加わったら、割れたり、砕けそうな感じ。


脚はこんなかんじに丸まっています。多分乾燥による委縮だと思います。


右側にみえる白いのが、羽の膜です。

残念ながら写真だと、トンボの羽の繊細さが失われているように感じます。

実物をみたら、あまりの繊細さに私は衝撃をうけました!!
こんなものを自然は生み出すのか~~~~。
こんな、精密機器のようなデリケートさの薄い4対の羽で、トンボの肉体が空を飛ぶのか。

博物館などできちんと標本になったトンボを見たこともあるのですが、まったく感じ方が異なります。実際に自分の指でつかんで、トンボの体や羽の感触を感じながら、かなり近づいて好きな方向から観察することがこんなに魅力的だなんて…。

もう何時間でも羽を見ていられる。

すげぇ魔力だ。あぶない…

人が作ったり、書いたりしたものじゃないからこそ、余計に目が離せないのかも。



(※注意・顕微鏡を使って撮影したトンボの顔アップが出ます↓↓↓↓)










事務所にあった小さな顕微鏡でトンボの体を見てみました。そしてそれを撮影!
やっぱり頭部分は、完全に「虫」。ただ、大画面で見ると、なんだかプラスチックの作り物のように感じたり。トンボは4対の羽で飛ぶために、非常に発達した筋肉を持っているそうです。

ネットで調べてみたら、すごい動画を見つけました。
科学実験データベースさんが公開している「昆虫の胸の筋肉にビックリ!」というページに、昆虫の胸を切り開いて中にある筋肉を観察するという動画があります。カブトムシやセミなどと一緒にトンボも解剖されているんですが、胸部(というより背中?)を切り開くと、中がほとんど羽を動かすための筋肉だということが分かります!すっげぇ!
そして、あたりまえですが昆虫にも筋肉という肉があることが分かります。

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「昆虫の胸の筋肉にビックリ!」
http://proto-ex.com/data/802.html
(閲覧は自己責任でどうぞ)

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パソコンで閲覧されているなら、ブラウザページの拡大などで写真を大きくしてみてください。とげとげが見えるはずです。顕微鏡で見たら、肉眼ではめちゃくちゃ極細の線・すじにしか見えなかった翅脈(しみゃく)に、実はちいさなとげとげが生えていることが分かりました。またまたインターネットで調べてみたら、この突起があることでトンボの飛行性能が上がるそうです。

肝心の何トンボか?ですが、たぶん、アキアカネだと思います。
ここらへんで普通に見かけて、羽の模様が近しいものはアキアカネくらいしか分かりませんでした。アキアカネは秋を迎えると、徐々に体の色が赤くなるそうですが、ヤゴから孵ったばかりのヤング・アキアカネは黄色っぽい色をしているそうです。

だから、たぶん、アキアカネだと結論付けました。

小ぶりな、しっかりしたお菓子箱があったので、ティッシュケースを詰めて、そこの中に保存しています。もし見たかったら、私に言ってください。特別にお見せしましょう……

秋を迎えられなかったアキアカネを

(違うかったらどうしよう)  

2019年09月28日 Posted by 実はシロクマ派 at 17:36日常

白いキノコ


8月の末のころ…
所用から帰ってきたボスの手には白いキノコが。
探検の殿堂周辺から見つけてきたようです。


大きさはこれくらいです。
匂いは完全にマッシュルームで、お店で売ってても全然不思議じゃありません。

きのこなどの菌類は成長段階で傘が開いたりして形が良く変わるので、インターネットで画像を調べてもさっぱりでした。
野生のマッシュルームなのでしょうか…

これは一体、何のキノコかわかる方は、ぜひ教えてください。

食材にするつもりなのかしらん?と思いつつ、白キノコはいつのまにか消えていました。

もしかして……



  

2019年09月26日 Posted by 実はシロクマ派 at 15:47日常

自然史学会連合主催 国際シンポジウムに参加します。

2019年9月4日(水)と5日(木)に、京都大学総合博物館で開催される自然史学会連合主催の国際シンポジウムで、淺野悟史さんと小倉拓郎 さん、そして探検の殿堂が関わったポスター発表を行います。

今年の2月ごろから淺野さんや小倉さんという研究者と、私たち探検の殿堂が協力し、展示やイベントを開催してきました。今回のポスターは、そうした研究者と博物館とのつながりと発展をテーマにしています。

こちらは9月1日から7日まで京都で行われる「第25回国際博物館会議京都大会」にあわせて、自然史学会連合さんが開催されるものです。

国際博物館会議ICOM(International Council of Museums:)とは、ミュージアムの進歩発展を目的とした世界で唯一かつ最大の国際的非政府組織で、博物館教育や自然科学など複数の委員会から形成されています。3年に一度、すべての委員会が集合する大会が世界のどこかで行われ、今年は、その舞台に京都が選ばれたのです。

9月1~7日は、京都に世界中から学者さんや博物館関係者が大集合するというわけです!!

こうした機会はめったにない貴重なチャンスなので、その開催にあわせ、博物館や学会などの多くの団体も自分たちで会場を借りてシンポジウムやイベントを行うようです。私たちが参加する、自然史学会連合主催の国際シンポジウムもその一つ。

ちなみに4日は、私も会場にいる…予定です。
ポスター発表どころか学会の類も初めての参加です。
どうなるのか、今から不安ですkao01

【名 称】 自然史学会連合主催の国際シンポジウム
【会 場】 京都大学総合博物館
【日 時】 2019年9月4日(水)、9月5日(木)
※4日のポスター発表は14時ごろから開始するはずです。

詳しい内容は、以下の公式サイトでもご覧いただけます。
第25回国際博物館会議京都大会の公式ページ
自然史学会連合主催の国際シンポジウムの公式ページ  

2019年08月30日 Posted by 実はシロクマ派 at 18:07日常

羽の落とし物


昨日出勤したら、立派な羽を見つけました。
計ってみたら全長25センチほどあります。
これだけ大きくて綺麗な羽を見るのは私にとって珍しいことです。
貰うことにしました。


さすがにそのままだと触りたくないので


洗剤でしっかり洗いました。
ゴシゴシ洗ったので、けっこう毛が乱れてしまいました。現在、自然乾燥中ですが、ちゃんとフワフワに戻るのか心配です。

しかし、羽というのは本当に素晴らしい構造物ですね~icon14

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それにしても、これは一体、何の鳥の、どこの羽なのでしょうか?
ドバトかアオサギ、カラスとかですかね。

犬猫が夏毛や冬毛に生え変わるように、鳥にも換毛(かんもう)といって羽が生え変わる季節があるそうです。だいたい、繁殖期を過ぎた頃に換毛を迎えるとか。この羽もそんな感じで落っこちてきたんでしょうか…

face08!!!

実は私には、この羽の持ち主に心当たりがあります…

まさか……奴の落とし物なのでは……
  

2019年08月26日 Posted by 実はシロクマ派 at 12:56日常