飛ばそう!アルソミトラ!!


探検の殿堂体験できる「飛ぶ工作アルソミトラ・マクロカルパ」について
マンガにしてみました。
アルソミトラ・マクロカルパは、熱帯雨林に生息するウリ科のつる性植物です。
(マンガでは怪獣のようになってしまっています)
数十メートルにも成長すると、帽子のような大きな果実(人の頭くらい大きい)をつけます。そしてその果実の中には、全長約14センチほどの薄い翼を持った種子が400個ほど入っています。
秋になると果実がひらき、風に乗った種子が遠くまで飛んでいきます。
ハンググライダーや昔の飛行機は、アルソミトラ・マクロカルパの
形状を参考にして作られたそうですよ。
探検の殿堂では、薄い発泡スチロールと、種子の代わりになる小さな発泡スチロールを使ってアルソミトラ・マクロカルパの模型を作る体験ができます。
小さなお子さんにも出来る工作です。
飛ばしてみて初めて分かるその楽しさ!!
みなさん遠くまで飛ばそうと模型をいきおいよく投げるのですが、
それだとあまり遠くまで飛びません。
空気や風にのって滑空させるにはちょっと練習が必要です。
うまく飛ばせたら、自分の思いもよらない方向に飛んでいきます。
すごく簡単な構造で、こんなに遠くまで飛ぶことができる
自然の造形力の素晴らしさを知れる体験です。
50円/15分程度