おいしいネパール珈琲の入れ方?
ナマステ!
3月17日(日)に、探検の殿堂で「西堀榮三郎番組完成披露試写会」が開かれます。
関係者への取材やインタビューだけでなく、実際にネパールまで行って、西堀さんの残した足跡を辿った番組が初お披露目されます。制作は東近江スマイルネットさん。
なんと初!海外取材!!だそうです。
完成披露試写会では、番組の視聴だけでなく「ネパールのお弁当とネパール珈琲or紅茶」も皆様に楽しんでいただければと考えております。ネパールの珈琲豆や紅茶は、ネパールプロジェクト実行委員会の方が現地で買ってきてくださいました。
実際に何度か珈琲を淹れてみましたが、淹れる人によって全然味が違います。

コーヒーミルと珈琲豆。

ミルは珈琲豆の粗さを調節できます。同じ粗さで挽いた珈琲豆でも淹れ方によって、全然味が変わります!

今回使った珈琲豆はネパール産の「Everest Coffe」。
(※こちらは3月17日に提供する珈琲ではありません)

ココロボサポーターの方が好奇心とご厚意から、珈琲豆を挽いて淹れてくださいました。ありがとうございます

良く珈琲の淹れ方で聞く、最初にお湯を細く注いでドーム状に蒸らすやり方です。専用の器具がない中、ガラスの急須?でめちゃくちゃ丁寧に淹れてくださいました。珈琲粉がすごく膨らんでいました。

美味しくいただきました。
お味は…、美味しい珈琲でした。(何年かぶりに珈琲を飲んだ人間の感想)
一緒に飲んだ珈琲通のみなさん曰く「珈琲の苦みや渋みが良く出ている」とのこと。
珈琲と聞いて想像する味だったと思います。

私も淹れてみます。蒸すとかしません。
フィルターがすでに濡れているのは、お湯をくぐらせたからです。珈琲の淹れ方について調べてみたら、意外とフィルターがお湯を吸収するとかなんとか…。

一気お湯を淹れました。
お湯をドバドバ入れるだけでなく、注ぎながらスプーンでかき混ぜます!!
質のいい珈琲豆を使う場合、蒸らさず、ドバドバお湯を注いだ方が美味しい珈琲が入れられるという記事も見かけたので、珈琲って難しい。

出来上がりました。
飲んでみたら…、確かに味が違う!!
丁寧にいれたものより、苦みが抑えられてあっさりしています。半面、ほんのすこ~しだけ酸味を感じたような。
これもまた美味しい珈琲でした。完全に好みの問題ですね。
それにしても、お湯の注ぎ方(蒸らすかどうか?)だけで、ここまで味に違いがでるなんて不思議なものです。せっかくなので、今度は生の珈琲豆を焙煎するところからやってみたいものです。
実際に珈琲豆を挽いているところ。
一度に挽けるのは2~3人分です。それでも結構、時間がかかる&力が要るのが分かっていただけるかと。
ネパールの珈琲、ぜひ来年3月17日の西堀番組完成披露試写会でご賞味ください。
どんな味がするでしょうか?
3月17日(日)に、探検の殿堂で「西堀榮三郎番組完成披露試写会」が開かれます。
関係者への取材やインタビューだけでなく、実際にネパールまで行って、西堀さんの残した足跡を辿った番組が初お披露目されます。制作は東近江スマイルネットさん。
なんと初!海外取材!!だそうです。
完成披露試写会では、番組の視聴だけでなく「ネパールのお弁当とネパール珈琲or紅茶」も皆様に楽しんでいただければと考えております。ネパールの珈琲豆や紅茶は、ネパールプロジェクト実行委員会の方が現地で買ってきてくださいました。
実際に何度か珈琲を淹れてみましたが、淹れる人によって全然味が違います。

コーヒーミルと珈琲豆。

ミルは珈琲豆の粗さを調節できます。同じ粗さで挽いた珈琲豆でも淹れ方によって、全然味が変わります!

今回使った珈琲豆はネパール産の「Everest Coffe」。
(※こちらは3月17日に提供する珈琲ではありません)

ココロボサポーターの方が好奇心とご厚意から、珈琲豆を挽いて淹れてくださいました。ありがとうございます


良く珈琲の淹れ方で聞く、最初にお湯を細く注いでドーム状に蒸らすやり方です。専用の器具がない中、ガラスの急須?でめちゃくちゃ丁寧に淹れてくださいました。珈琲粉がすごく膨らんでいました。

美味しくいただきました。
お味は…、美味しい珈琲でした。(何年かぶりに珈琲を飲んだ人間の感想)
一緒に飲んだ珈琲通のみなさん曰く「珈琲の苦みや渋みが良く出ている」とのこと。
珈琲と聞いて想像する味だったと思います。

私も淹れてみます。蒸すとかしません。
フィルターがすでに濡れているのは、お湯をくぐらせたからです。珈琲の淹れ方について調べてみたら、意外とフィルターがお湯を吸収するとかなんとか…。

一気お湯を淹れました。
お湯をドバドバ入れるだけでなく、注ぎながらスプーンでかき混ぜます!!
質のいい珈琲豆を使う場合、蒸らさず、ドバドバお湯を注いだ方が美味しい珈琲が入れられるという記事も見かけたので、珈琲って難しい。

出来上がりました。
飲んでみたら…、確かに味が違う!!
丁寧にいれたものより、苦みが抑えられてあっさりしています。半面、ほんのすこ~しだけ酸味を感じたような。
これもまた美味しい珈琲でした。完全に好みの問題ですね。
それにしても、お湯の注ぎ方(蒸らすかどうか?)だけで、ここまで味に違いがでるなんて不思議なものです。せっかくなので、今度は生の珈琲豆を焙煎するところからやってみたいものです。
実際に珈琲豆を挽いているところ。
一度に挽けるのは2~3人分です。それでも結構、時間がかかる&力が要るのが分かっていただけるかと。
ネパールの珈琲、ぜひ来年3月17日の西堀番組完成披露試写会でご賞味ください。
どんな味がするでしょうか?

さらばアンテナ
11月25日(日)、探検の殿堂横に設置されていた巨大アンテナタワーが取り外されました。
この巨大アンテナタワーは、探検の殿堂無線倶楽部によって2008年に建てられました。
探検の殿堂無線倶楽部は、アマチュア無線で培った技術や経験を子どもたちに伝えて、科学の楽しさを知ってもらおうとこれまで活動を続けてきました。こうした巨大アンテナタワーを建てたり、維持したり、そして取り外すのも、ほとんどを探検の殿堂無線倶楽部のメンバーさんたち自身の手で行ってきたそうです。
こんなに大きな物をどうやって?その一部始終をお伝えします。
-----------------------------------

これまでは探検の殿堂の入り口横、クライミングウォール付近にアンテナが建っていました。

作業は何日かに分けて行われ、11月11日(日)には、アンテナ部分が先に取り外されました。ご覧の通り、鉄塔に登って、ボトルやネジなどを手作業で外していきます!
見ているほうがヒヤヒヤします。というのも、登っている最中は命綱やロープなども無し!なんです。(作業中はしっかりとロープで固定します。)
しかも鉄塔は普通の梯子のように水平ではなく、斜めの足場なので、足がしんどくなるそうですよ。ひえ~

ロープを使って慎重にアンテナを地上に下している様子。皆さん、めちゃくちゃチームワークが良かったです。

間近で見ると、当たり前ですが長い!
このアンテナ、新天地で第二の生を迎えるそうです。探検の殿堂では無事に役目を終えましたが、新しいところでも頑張ってほしいものです。

作業が終わるころには、日も傾いていました。タワー部分のみが残されました。夕日がなんだか物悲しい。
-----------------------------------

日にち変わって25日。
残ったタワー部分を取り外すためにクレーン車がやってきました。私は直接見ていませんが、クレーンの先に人の乗れるカゴが取り付けてあり、それに乗って作業をされたそうです。四角い建物は「探究館(たんきゅうかん)」で、その屋上で何か作業をされていますね。景色が良さそうです。

鉄塔って、いくつかのパーツに分かれて構成されているんですね~。初めて知りました。

アンテナからはケーブルが伸びているので、そうしたケーブル類も全て巻き巻き。

基礎に残ったタワーの取り付け部品(何というのでしょうか?)も電動工具やカナヅチなどを使ってご覧の通り…
-----------------------------------

そしてこちらが本日の探検の殿堂。
あんなに大きなアンテナタワーが跡形もなく姿を消しました。
実は無くなってしまう前に、アンテナタワーに登って記念に写真でも撮ろうかな~と思ってたんですが、止めておきました。
勇気が無かった…
私の想像では登るときより、降りるときの方が恐怖感がありました。
さらばアンテナ!!
この巨大アンテナタワーは、探検の殿堂無線倶楽部によって2008年に建てられました。
探検の殿堂無線倶楽部は、アマチュア無線で培った技術や経験を子どもたちに伝えて、科学の楽しさを知ってもらおうとこれまで活動を続けてきました。こうした巨大アンテナタワーを建てたり、維持したり、そして取り外すのも、ほとんどを探検の殿堂無線倶楽部のメンバーさんたち自身の手で行ってきたそうです。
こんなに大きな物をどうやって?その一部始終をお伝えします。
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これまでは探検の殿堂の入り口横、クライミングウォール付近にアンテナが建っていました。

作業は何日かに分けて行われ、11月11日(日)には、アンテナ部分が先に取り外されました。ご覧の通り、鉄塔に登って、ボトルやネジなどを手作業で外していきます!
見ているほうがヒヤヒヤします。というのも、登っている最中は命綱やロープなども無し!なんです。(作業中はしっかりとロープで固定します。)
しかも鉄塔は普通の梯子のように水平ではなく、斜めの足場なので、足がしんどくなるそうですよ。ひえ~

ロープを使って慎重にアンテナを地上に下している様子。皆さん、めちゃくちゃチームワークが良かったです。

間近で見ると、当たり前ですが長い!
このアンテナ、新天地で第二の生を迎えるそうです。探検の殿堂では無事に役目を終えましたが、新しいところでも頑張ってほしいものです。

作業が終わるころには、日も傾いていました。タワー部分のみが残されました。夕日がなんだか物悲しい。
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日にち変わって25日。
残ったタワー部分を取り外すためにクレーン車がやってきました。私は直接見ていませんが、クレーンの先に人の乗れるカゴが取り付けてあり、それに乗って作業をされたそうです。四角い建物は「探究館(たんきゅうかん)」で、その屋上で何か作業をされていますね。景色が良さそうです。

鉄塔って、いくつかのパーツに分かれて構成されているんですね~。初めて知りました。

アンテナからはケーブルが伸びているので、そうしたケーブル類も全て巻き巻き。

基礎に残ったタワーの取り付け部品(何というのでしょうか?)も電動工具やカナヅチなどを使ってご覧の通り…
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そしてこちらが本日の探検の殿堂。
あんなに大きなアンテナタワーが跡形もなく姿を消しました。
実は無くなってしまう前に、アンテナタワーに登って記念に写真でも撮ろうかな~と思ってたんですが、止めておきました。
勇気が無かった…
私の想像では登るときより、降りるときの方が恐怖感がありました。
さらばアンテナ!!
タグ :探検の殿堂無線倶楽部アンテナ
【夏】馬堤溜の変化【冬】
すっかり寒くなりました。
季節が夏から冬に変わるにつれ、探検の殿堂横にある馬堤溜(うまづつみだめ)も姿を変えていることに気づきました。
これが夏の馬堤溜。

水面を水草が埋め尽くしています。タロジロもまるで草原にいるよう。
これは冬の馬堤溜。

水草が影も形もありません。美しい水面。
私が探検の殿堂で働き始めた時は水草なんて一つも見当たらなかったので、季節が変わるにつれてどんどん増殖していく水草に驚きました。私より長くここで働いているハミガキさん曰く、「毎年そう!夏になると水草があがってきて、冬になると沈む!!」とか。
なので私は、きっと光合成とかそういう関係で夏になると太陽の光に反応して池の底から水草が浮き上がってくるんだと思ってたんです。
しかしその後それは間違いであることが分かりました…。正しくは
(誤り)夏になると水面に浮き上がってくる。
(正解)春になると水底に沈んだ種が発芽して成長。冬になると枯れる。
そして馬堤溜の湖面に繁殖しているのは、ヒシとよばれる水草だと(私の中で)判明。

秋口ごろの馬堤溜。手前にたくさんの枯れたヒシがあります。このころになると葉は枯れはてて、茎だけが残っています。

枯れたヒシは、そのまま水底に沈んで湖の養分になるのでしょう。種が冬を越すんですね。
ヒシのように、種から発芽して一年以内に生長し、花を咲かせたり実をつけた後は種を残して枯れてしまう植物を「一年草(いちねんそう)」というそうです。へぇ~~。
ちなみに
私は食べたことはありませんが、ヒシの種はデンプン質が豊富に含まれており、茹でたりすると美味しいらしいです。昔の子どもたちにとっては、ヒシの種は美味しいおやつ。危険をかえりみず、種を採ろうとギリギリまで身を乗り出してそのまま……ということもあったとかなかったとか
身近な自然も調べてみないと分からないものですね。
しばらくは馬堤溜の綺麗な水面をお楽しみください。
季節が夏から冬に変わるにつれ、探検の殿堂横にある馬堤溜(うまづつみだめ)も姿を変えていることに気づきました。
これが夏の馬堤溜。
水面を水草が埋め尽くしています。タロジロもまるで草原にいるよう。
これは冬の馬堤溜。
水草が影も形もありません。美しい水面。
私が探検の殿堂で働き始めた時は水草なんて一つも見当たらなかったので、季節が変わるにつれてどんどん増殖していく水草に驚きました。私より長くここで働いているハミガキさん曰く、「毎年そう!夏になると水草があがってきて、冬になると沈む!!」とか。
なので私は、きっと光合成とかそういう関係で夏になると太陽の光に反応して池の底から水草が浮き上がってくるんだと思ってたんです。
しかしその後それは間違いであることが分かりました…。正しくは
(誤り)夏になると水面に浮き上がってくる。
(正解)春になると水底に沈んだ種が発芽して成長。冬になると枯れる。
そして馬堤溜の湖面に繁殖しているのは、ヒシとよばれる水草だと(私の中で)判明。
秋口ごろの馬堤溜。手前にたくさんの枯れたヒシがあります。このころになると葉は枯れはてて、茎だけが残っています。
枯れたヒシは、そのまま水底に沈んで湖の養分になるのでしょう。種が冬を越すんですね。
ヒシのように、種から発芽して一年以内に生長し、花を咲かせたり実をつけた後は種を残して枯れてしまう植物を「一年草(いちねんそう)」というそうです。へぇ~~。
ちなみに
私は食べたことはありませんが、ヒシの種はデンプン質が豊富に含まれており、茹でたりすると美味しいらしいです。昔の子どもたちにとっては、ヒシの種は美味しいおやつ。危険をかえりみず、種を採ろうとギリギリまで身を乗り出してそのまま……ということもあったとかなかったとか

身近な自然も調べてみないと分からないものですね。
しばらくは馬堤溜の綺麗な水面をお楽しみください。
触って感じるコーナー
現在開催中の『追求の先に…美を拓くものたち展Part6』にお越しくださったお客様が素敵な記事をアップしてくださったので、ご案内します。
小原二三夫の部屋
西堀榮三郎記念探検の殿堂と「触って感じる」コーナー
小原さんは視覚障害(全盲)の方で、「触って感じるコーナー」のために大阪から探検の殿堂までお越しくださいました。
ご来館の際にご案内させていただいたのですが、こんなに素敵な記事を書いていただけて嬉しい気持ちでいっぱいです。

西堀さんが南極から持ち帰ってきた、デコボコ穴があいた蜂の巣岩
(11月10日訂正) 正しくは、国立極地研究所さまからご提供いただいた南極の蜂の巣岩です。さらに言うと、平成5年に越冬隊員として南極地域観測隊に参加された佐藤夏雄さんが、展示用として日本に持ち帰ってきた…という来歴がある南極の石です。
すみません汗、間違ってました。こういう場合は都度、訂正していきますので、よろしくお願いします。私も勉強になりました。
小原さんが記事にも書いてらっしゃるように、触って感じるコーナーだけでなく、西堀榮三郎さんが実際に使ったタイプライターやテーブルなどの調度品、南極の石などが展示してある西堀榮三郎記念室を凄く楽しんでいただけました。(記念室内の展示品で、ガラスケースに入っていないものは、直接触っていただくことができます)
こうして実際に触ったり使ったりできる状態で展示してある博物館や美術館はなかなか無いのではないかと思います。目が見えると、触れる状態で展示してあっても、実際に細部まで触ってみようとする方は少なかったりします。
小原さんをご案内していて一番びっくりしたのが、点筆と点字器です!
15センチくらいの薄いプラスチックの板が二枚重ねになっていて、表側のプラスチックには細かい長方形の穴が4列ほど規則正しく並んでいます。その板の間に紙を挟んで、持ち手の先端に針がついたもので穴をカチカチ刺している…
一体何をしているのかしらんとお聞きすると、なんと点字で書かれたメモだったのです。
詳しい様子は「点・てん・テンジ」様の打ってみようページをご覧ください。
↑点字器と点筆の使い方が写真付き説明されています。
点字は左から読むので、メモをするときは右から。
しかも!左から読んだときに正しい点字になるように、メモをするときは反転した点字を打つそうです。
これまで私は点字というものを「読むもの」だとばかり思いこんでいたので、「自分のメモとして書く」という当たり前のことに私は大変驚いてしまったのでした。私たち普段の生活でも、メモを書かないとなると凄く不便ですもんね。
それ以外にも、私自身も小原さんとお話しできて、視覚障害のある方にも、絵やイラスト、マンガを楽しんでもらうことができないかな~?という新しい視点を持つことが出来ました。これは新たな課題です。
小原さん、遠いところから探検の殿堂にお越しいただきありがとうございました。
小原二三夫の部屋
西堀榮三郎記念探検の殿堂と「触って感じる」コーナー
小原さんは視覚障害(全盲)の方で、「触って感じるコーナー」のために大阪から探検の殿堂までお越しくださいました。
ご来館の際にご案内させていただいたのですが、こんなに素敵な記事を書いていただけて嬉しい気持ちでいっぱいです。

(11月10日訂正) 正しくは、国立極地研究所さまからご提供いただいた南極の蜂の巣岩です。さらに言うと、平成5年に越冬隊員として南極地域観測隊に参加された佐藤夏雄さんが、展示用として日本に持ち帰ってきた…という来歴がある南極の石です。
すみません汗、間違ってました。こういう場合は都度、訂正していきますので、よろしくお願いします。私も勉強になりました。
小原さんが記事にも書いてらっしゃるように、触って感じるコーナーだけでなく、西堀榮三郎さんが実際に使ったタイプライターやテーブルなどの調度品、南極の石などが展示してある西堀榮三郎記念室を凄く楽しんでいただけました。(記念室内の展示品で、ガラスケースに入っていないものは、直接触っていただくことができます)
こうして実際に触ったり使ったりできる状態で展示してある博物館や美術館はなかなか無いのではないかと思います。目が見えると、触れる状態で展示してあっても、実際に細部まで触ってみようとする方は少なかったりします。
小原さんをご案内していて一番びっくりしたのが、点筆と点字器です!
15センチくらいの薄いプラスチックの板が二枚重ねになっていて、表側のプラスチックには細かい長方形の穴が4列ほど規則正しく並んでいます。その板の間に紙を挟んで、持ち手の先端に針がついたもので穴をカチカチ刺している…
一体何をしているのかしらんとお聞きすると、なんと点字で書かれたメモだったのです。
詳しい様子は「点・てん・テンジ」様の打ってみようページをご覧ください。
↑点字器と点筆の使い方が写真付き説明されています。
点字は左から読むので、メモをするときは右から。
しかも!左から読んだときに正しい点字になるように、メモをするときは反転した点字を打つそうです。
これまで私は点字というものを「読むもの」だとばかり思いこんでいたので、「自分のメモとして書く」という当たり前のことに私は大変驚いてしまったのでした。私たち普段の生活でも、メモを書かないとなると凄く不便ですもんね。
それ以外にも、私自身も小原さんとお話しできて、視覚障害のある方にも、絵やイラスト、マンガを楽しんでもらうことができないかな~?という新しい視点を持つことが出来ました。これは新たな課題です。
小原さん、遠いところから探検の殿堂にお越しいただきありがとうございました。
探検メダカ再び
ナマステ……
すっかり寒くなりましたね。私はここ数日、風邪をひいてしまって、お休みをいただいていました
。みなさまも、体調管理には十分お気をつけください。
そして休み明けに探検の殿堂に出勤すると、新しい仲間が増えていました。

探検メダカ(2号、3号、4号、5号、6号、7号、8号、9号)達です。
近所にお住いのメダカ名人Sさんから譲っていただいたそうです。Sさんはつい先日ひらかれた地域のお祭りでも、メダカのお店を出店されており、めずらしいメダカの販売やメダカすくいなどが楽しめました。私もお邪魔して見てきましたが、色とりどりのメダカが美しかったです。

探検の殿堂以外にも、能登川博物館や近江商人博物館用にも譲ってくださいました。

ペットボトルの中に、めだかが何匹もいます。

探検メダカ1号は悲しい結末を迎えたので、先輩がメダカについて色々と調べてみると
○メダカ1匹につき1リットルの水が適量
○暖かくて明るい環境に置いておくと、冬眠しなくて寿命が短くなる
○室内で飼育する場合、毎日の餌やりが必要
などが分かりました。
猫などの外敵から守られていたら、外で飼ってるのが一番長生きするのかもしれません。
(でも、放っておいたら冬の寒さで水ごと凍てついて凍死してしまうかも…)
現在、探検メダカは8匹が小さな水槽に同居中。
明らかに過密住宅なので、もう少し住みやすい箱が必要です。
探検メダカsは、受付に入る自動ドア横にあるテーブルに設置してあります。
ご来館いただいた方は、ぜひご覧ください。
Sさん、ありがとうございました!
すっかり寒くなりましたね。私はここ数日、風邪をひいてしまって、お休みをいただいていました

そして休み明けに探検の殿堂に出勤すると、新しい仲間が増えていました。

探検メダカ(2号、3号、4号、5号、6号、7号、8号、9号)達です。
近所にお住いのメダカ名人Sさんから譲っていただいたそうです。Sさんはつい先日ひらかれた地域のお祭りでも、メダカのお店を出店されており、めずらしいメダカの販売やメダカすくいなどが楽しめました。私もお邪魔して見てきましたが、色とりどりのメダカが美しかったです。

探検の殿堂以外にも、能登川博物館や近江商人博物館用にも譲ってくださいました。

ペットボトルの中に、めだかが何匹もいます。

探検メダカ1号は悲しい結末を迎えたので、先輩がメダカについて色々と調べてみると
○メダカ1匹につき1リットルの水が適量
○暖かくて明るい環境に置いておくと、冬眠しなくて寿命が短くなる
○室内で飼育する場合、毎日の餌やりが必要
などが分かりました。
猫などの外敵から守られていたら、外で飼ってるのが一番長生きするのかもしれません。
(でも、放っておいたら冬の寒さで水ごと凍てついて凍死してしまうかも…)
現在、探検メダカは8匹が小さな水槽に同居中。
明らかに過密住宅なので、もう少し住みやすい箱が必要です。
探検メダカsは、受付に入る自動ドア横にあるテーブルに設置してあります。
ご来館いただいた方は、ぜひご覧ください。
Sさん、ありがとうございました!
女神が微笑む瞬間
本日、探検の殿堂に嬉しいお客様がいらっしゃいました。
塩野義製薬株式会社の小林尚武(こばやし なおたけ)さんです。
受付で「なんだか見覚えがあるな~」と思っていたら、やはりお会いするのは二度目でした。
というのも、今年開催していた企画展『愉しみながらやれ!ー自主主義で創造性の発揮をー』にお越しいただいた際に、小林さんがお仕事で西堀さんの言葉に大変励まされていることや、執筆されている論文が掲載されるように頑張っていることなどをお話ししてくださっていたので、とても記憶に残っていたからです。
その時は「論文が掲載されたときに、もう一度探検の殿堂に来ます!」と仰ってお帰りになりましたが、見事に目標を達成し、そのご報告をしに来てくださいました!!まさに有言実行
掲載された論文はこちら↓↓
Discovery of the Orally Effective Thyrotropin-Releasing Hormone Mimetic: 1-{N-[(4S,5S)-(5-Methyl-2-oxooxazolidine-4-yl)carbonyl]-3-(thiazol-4-yl)-l-alanyl}-(2R)-2-methylpyrrolidine Trihydrate (Rovatirelin Hydrate)
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsomega.8b01481
こちらは、経口投与の可能なTRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)製剤に関する研究論文です。
一体なんのことなのかしらん?
まったくの素人である私たちに小林さんが分かりやすくご説明してくださったので、お伝えします。
脊髄小脳髄変性症とは、意識ははっきりしているけれど、体が上手く動かせなくなる難病です。TRHとは、脊髄小脳髄変性症の治療に用いる甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンのこと。患者さんの脳にこのTRHが上手く作用すると、身体の動作に改善がみられます。これまでは、この病気を発症すると、TRHを注射で注入することが治療の一環でした。しかし注射による接種では、肝心の脳にはほとんど届かないという問題がありました。
なので、小林さんたち研究チームは、TRHを口から飲んでも効果を示すお薬を開発をしようと頑張ってきたのです。その長年の苦労が結実し、アメリカ化学会の発行するACS OMEGAに掲載されました!

やったーー
途中でもう諦めるかという話になった時、「最後だし、ちょっと違うアプローチでやってみよっか~」という実験が、解決へのブレイクスルーになったそうです。
これぞ女神が微笑む瞬間!
諦めずに挑戦する人には女神の前髪を掴みチャンスが訪れるんですね。
この論文は、小林さんが塩野義製薬株式会社に入社して初めて関わった研究が結実したものだそうです。一番最初に関わった研究なんて思い入れもひとしお、こうして形になって本当に良かった!このお薬によってたくさんの人が笑顔になると思います。
そんな小林さんの一番お気に入りの西堀語録は
「異質の協力でチームワーク」
たくさんの人の協力がなければ薬は一人では作れない。
小林さんのお話を聞いて、一つの薬が世に出るまでに、たくさんの人が多くの年月をかけて、数えきれないほどの試行錯誤がされているんだなということが分かりました。
小林さんはほかにも、研究が上手くいかないときや、自信を失ったときに、自分を支えてくれたのが西堀榮三郎さんの言葉で、探検の殿堂の存在が凄く励みになりました!と私たちに伝えてくださいました。お話を聞いた私たちも、西堀さんや探検の殿堂がだれかの力になっていることを改めて感じ、もっと頑張ろうという気持ちになりました。
小林さん、ありがとうございます!!
塩野義製薬株式会社の小林尚武(こばやし なおたけ)さんです。
受付で「なんだか見覚えがあるな~」と思っていたら、やはりお会いするのは二度目でした。
というのも、今年開催していた企画展『愉しみながらやれ!ー自主主義で創造性の発揮をー』にお越しいただいた際に、小林さんがお仕事で西堀さんの言葉に大変励まされていることや、執筆されている論文が掲載されるように頑張っていることなどをお話ししてくださっていたので、とても記憶に残っていたからです。
その時は「論文が掲載されたときに、もう一度探検の殿堂に来ます!」と仰ってお帰りになりましたが、見事に目標を達成し、そのご報告をしに来てくださいました!!まさに有言実行

掲載された論文はこちら↓↓
Discovery of the Orally Effective Thyrotropin-Releasing Hormone Mimetic: 1-{N-[(4S,5S)-(5-Methyl-2-oxooxazolidine-4-yl)carbonyl]-3-(thiazol-4-yl)-l-alanyl}-(2R)-2-methylpyrrolidine Trihydrate (Rovatirelin Hydrate)
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsomega.8b01481
こちらは、経口投与の可能なTRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)製剤に関する研究論文です。
一体なんのことなのかしらん?
まったくの素人である私たちに小林さんが分かりやすくご説明してくださったので、お伝えします。
脊髄小脳髄変性症とは、意識ははっきりしているけれど、体が上手く動かせなくなる難病です。TRHとは、脊髄小脳髄変性症の治療に用いる甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンのこと。患者さんの脳にこのTRHが上手く作用すると、身体の動作に改善がみられます。これまでは、この病気を発症すると、TRHを注射で注入することが治療の一環でした。しかし注射による接種では、肝心の脳にはほとんど届かないという問題がありました。
なので、小林さんたち研究チームは、TRHを口から飲んでも効果を示すお薬を開発をしようと頑張ってきたのです。その長年の苦労が結実し、アメリカ化学会の発行するACS OMEGAに掲載されました!

やったーー
途中でもう諦めるかという話になった時、「最後だし、ちょっと違うアプローチでやってみよっか~」という実験が、解決へのブレイクスルーになったそうです。
これぞ女神が微笑む瞬間!
諦めずに挑戦する人には女神の前髪を掴みチャンスが訪れるんですね。
この論文は、小林さんが塩野義製薬株式会社に入社して初めて関わった研究が結実したものだそうです。一番最初に関わった研究なんて思い入れもひとしお、こうして形になって本当に良かった!このお薬によってたくさんの人が笑顔になると思います。
そんな小林さんの一番お気に入りの西堀語録は
「異質の協力でチームワーク」
たくさんの人の協力がなければ薬は一人では作れない。
小林さんのお話を聞いて、一つの薬が世に出るまでに、たくさんの人が多くの年月をかけて、数えきれないほどの試行錯誤がされているんだなということが分かりました。
小林さんはほかにも、研究が上手くいかないときや、自信を失ったときに、自分を支えてくれたのが西堀榮三郎さんの言葉で、探検の殿堂の存在が凄く励みになりました!と私たちに伝えてくださいました。お話を聞いた私たちも、西堀さんや探検の殿堂がだれかの力になっていることを改めて感じ、もっと頑張ろうという気持ちになりました。
小林さん、ありがとうございます!!
ネパールからのお土産・第三弾
ネパールのお土産で、アムリタさんからいただいたのがこちら!↓↓↓
『WHAT I FOUND in JAPAN』

西堀榮三郎さんがマナスル登頂許可を得るためにネパール入りした際に、現地で大変尽力してくださったKrishna Bahadur Vermaさん(クリシュナさん)。その後、京都大学に留学したクリシュナさんが日本で学んだことをまとめた書籍です。
英語なので、まだ全部は読めていませんが、農業や社会体制から見たネパールと日本の類似点や、日本の文化や農業、神道や仏教といった宗教に関すること、日本人の仕事に対する精神性などについて書かれているようです。(間違ってたらすみません汗)
クリシュナさんと関わりのある方たちからの寄稿もたくさん載っていて、その中には、西堀さんのメッセージももちろん載っています!
本の中で「Japan And The Author」(日本と著者)という、クリシュナさんが自分と日本の関わりについて述べているところがあります。幼いころにネパールの王室を訪ねた時に、日本の衣服やはきもの(足袋のことでしょうか?)、玩具などを目にしたり、日本の皇室についても知る機会があったそうです。その後、学校や大学に進学すると、当時手に入れることができた本や雑誌などで日本について勉強し始めたことなどが書かれています。
これまで、クリシュナさんと日本との関係はアジア・オリンピックから始まったと考えていたのすが、もっと早い時から、日本とクリシュナさんの関係は築かれていたこのですね。新発見です!!
ちゃんと精読したら、もっとたくさんのことが明らかになりそう

『ミニ企画展 マンガで分かる!西堀榮三郎ネパール編』に登場するクリシュナさん(左)と本の表紙に載っている写真のクリシュナさん(右)。
マンガを描くにあたり、西堀さんと出会った頃のクリシュナさんの顔やお姿がはっきりと分からなくて、西堀さんの残された数多くのスライドから「これクリシュナさんじゃない?」と探してたのが懐かしいです。
似てますかね?
『WHAT I FOUND in JAPAN』

西堀榮三郎さんがマナスル登頂許可を得るためにネパール入りした際に、現地で大変尽力してくださったKrishna Bahadur Vermaさん(クリシュナさん)。その後、京都大学に留学したクリシュナさんが日本で学んだことをまとめた書籍です。
英語なので、まだ全部は読めていませんが、農業や社会体制から見たネパールと日本の類似点や、日本の文化や農業、神道や仏教といった宗教に関すること、日本人の仕事に対する精神性などについて書かれているようです。(間違ってたらすみません汗)
クリシュナさんと関わりのある方たちからの寄稿もたくさん載っていて、その中には、西堀さんのメッセージももちろん載っています!
本の中で「Japan And The Author」(日本と著者)という、クリシュナさんが自分と日本の関わりについて述べているところがあります。幼いころにネパールの王室を訪ねた時に、日本の衣服やはきもの(足袋のことでしょうか?)、玩具などを目にしたり、日本の皇室についても知る機会があったそうです。その後、学校や大学に進学すると、当時手に入れることができた本や雑誌などで日本について勉強し始めたことなどが書かれています。
これまで、クリシュナさんと日本との関係はアジア・オリンピックから始まったと考えていたのすが、もっと早い時から、日本とクリシュナさんの関係は築かれていたこのですね。新発見です!!
ちゃんと精読したら、もっとたくさんのことが明らかになりそう


『ミニ企画展 マンガで分かる!西堀榮三郎ネパール編』に登場するクリシュナさん(左)と本の表紙に載っている写真のクリシュナさん(右)。
マンガを描くにあたり、西堀さんと出会った頃のクリシュナさんの顔やお姿がはっきりと分からなくて、西堀さんの残された数多くのスライドから「これクリシュナさんじゃない?」と探してたのが懐かしいです。
似てますかね?
ネパールからのお土産・第二弾
ナマステ!
またまたネパール土産を紹介いたします。
太陽の顔が書かれた箱と、馬の絵が描かれたカレンダーは、ネパールのパタンという旧市街にあるお土産屋さんで買ってきてくれたそう。そこは、日本人女性がやっている、日本人好みのお菓子や雑貨類がたくさんあるおススメのお土産屋さんだそうですよ。そこ以外にもいくつかお土産屋さんに寄ったらしいんですが、一番可愛くてデザインも良い品物が揃っていたのは、そのお店だったと聞きました。
「ネパール パタン お土産」で検索するとヒットしたので、もしネパールに行く機会があれば寄ってみてはいかがでしょうか。
Animalsと書いてあるのは手すきの紙で作られたカレンダー made in Nepal。
馬が凄く可愛い、一目で決めました。私は、こういう現地の絵とかデザインが見られるものが一番嬉しいです。
5月の象。じゃっかん、一つ目に見える。
馬や象に細かい模様が描かれている絵が多いんですが、なんだかメヘンディっぽいですね。メヘンディというのは、ヘナと呼ばれる植物の葉を潰したペーストを使って、手足に細かい模様を施したものです。非常に綺麗なので、もし良ければ調べてみてください。
顔が書かれた箱の中には、先日もいただいた「コーヒー豆が入ってるチョコレート」が入ってました。
そしてこちら!!
これは、西堀榮三郎さんがマナスル登頂許可を得るために戦後初めてネパール入りした際、現地で非常にお世話になったクリシュナさん(Krishna Bahadur Verma)の娘さん(アムリタさん)からいただいた腕輪です!
私の手が大きすぎて(…)はめることができませんでした。アムリタさんは小柄な方だということが分かりますね。
以前拾ってきた桜の木の枝に引っ掛けてみました。なんかモズっぽいですが、木の枝にどんどん思い出の品が増えていくのが素敵じゃないですか?
今回、E.Eネパールプロジェクト実行委員会が実際にネパールまで行ったのは、アマチュア無線で交信をする以外にも、こうして西堀さんと縁のあった方たちに会ってお話を聞くという目的がありました。
無事に、現地でアムリタさんに、西堀さんとお父様との関係などをインタビューすることが出来たみたいで良かった!どんなお話をされたのか、私も知るのが楽しみです。
そしてそして…
アムリタさんからは腕輪以外にも、非常に貴重な資料をいただいたのです!そちらも、またお知らせいたします

ネパールのお土産をいただきました
27日に、一足先に日本に帰ってきていたE.Eネパールプロジェクト実行委員会※の方からネパールのお土産をいただきました。ありがとうございます

紫の銀紙に包まれているのはネパールのチョコレート。
包みを開けるとコーヒーの香りがします。コーヒーのにおいがするし、チョコレートの色も濃いから苦そう!思ったんですが、チョコレートは普通に甘くて美味しかったです。甘さ的にはミルクチョコレートを少しだけ大人向けにしたような感じ。
しばらくすると
ガリっ!!
チョコレートの中には、コーヒー豆がそのまま入ってました。
これがネパールのコーヒー豆!
ガリガリっ!!
歯ごたえ良し、めちゃガリガリします。
個人的に、最初からかみ砕いてコーヒー豆とチョコレートを一緒に食べるのがおススメ。
ネパールの人たちは、珈琲を飲みながら、このコーヒー豆入りのチョコレートも食べるんでしょうか?
もう一つは「Lapis Candy」。
キャンディとありますが、触るとグニグニ軟らかい。
表面にはザラメがまぶしてあって、黄色と赤色のやつがあります。
チョコレートと違って、こっちは味の想像がつきません…。ちょっと食べるのドキドキ。
食べると、柑橘系の味がしました。レモン?
触感といい、これは日本でいうグミや!!
甘さも酸っぱさも、全然後に引きません。すっきりとしたあと味。美味しい。
Lapisってラテン語で「石」という意味だそうです。つまり石のようなキャンディ。
石ころキャンディ!
確かにパット見では石ころのように見えなくもないかも。
こうして食で異文化を堪能するのも良いものです。写真を見るのとは感じ方が全然違う。
このお土産たちは、ネパールのどんなところから買われてきたんでしょう?
実行委員会の方たちが帰ってきて、土産話を聞くのが楽しみです。
※E.Eネパールプロジェクト実行委員会とは?
アマチュア無線の角度から、ネパールのマナスルやヤルン・カン登頂に成功した西堀榮三郎の足跡をたどり、その現場に近いところから西堀さんが行ったアマチュア無線の再現を通して彼の功績を偲び、TV番組の制作を通じて、そうした思いを記録に残すことを目的にしています。
アマチュア無線の角度から、ネパールのマナスルやヤルン・カン登頂に成功した西堀榮三郎の足跡をたどり、その現場に近いところから西堀さんが行ったアマチュア無線の再現を通して彼の功績を偲び、TV番組の制作を通じて、そうした思いを記録に残すことを目的にしています。
気球が飛んでいました
ナマステ!

朝、出勤するときに探検の殿堂付近でいくつかの気球が飛んでいました。地上に降りた後に、また上昇したようで、すごく大きく見えました。
色がカラフルで可愛いし目立っていいですね。畑の小金色と合ってます。東近江では良く気球が飛んでいるのを見かける気がします。私は全然詳しくないので知らないのですが、定期的にイベントなどが開催されているのでしょうか?

馬堤溜(うまづつみだめ)と気球。
一度でいいから気球に乗ってみたい!!やりたいことの一つです。
気球からは探検の殿堂はどんなふうに見えるだろう?
空に上がったら、ほんとうに鈴鹿山脈から琵琶湖まで一望できるんでしょうね~。はぁ~~。
空といえば…
西堀さんは、山に登り、手作りヨット『ヤルン・カン号』で海に出ましたが、空や飛行機には関心は無かったのでしょうか?じつは、以前から気になっていたことだったりします。またマイボスに聞いたり、調べたりしてみますね。

朝、出勤するときに探検の殿堂付近でいくつかの気球が飛んでいました。地上に降りた後に、また上昇したようで、すごく大きく見えました。
色がカラフルで可愛いし目立っていいですね。畑の小金色と合ってます。東近江では良く気球が飛んでいるのを見かける気がします。私は全然詳しくないので知らないのですが、定期的にイベントなどが開催されているのでしょうか?

馬堤溜(うまづつみだめ)と気球。
一度でいいから気球に乗ってみたい!!やりたいことの一つです。
気球からは探検の殿堂はどんなふうに見えるだろう?
空に上がったら、ほんとうに鈴鹿山脈から琵琶湖まで一望できるんでしょうね~。はぁ~~。
空といえば…
西堀さんは、山に登り、手作りヨット『ヤルン・カン号』で海に出ましたが、空や飛行機には関心は無かったのでしょうか?じつは、以前から気になっていたことだったりします。またマイボスに聞いたり、調べたりしてみますね。
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